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2006.03.16 (Thu)

ピアノレビュー:SCHIMMEL

私がシンメルをはじめて触ったのはザウターを触った京都のピアノ屋さんでした。この時は、はじめて見るヨーロッパのピアノに圧倒されてしまってほとんど印象に残っていませんでした。
それから半年後、たまたま神戸方面に用事があったついでに明石まで足を伸ばして輸入元のヨシカワピアノカンパニーさんに伺いました。この時は他にお客さんがいなかったので、ゆっくりとピアノを触ることができましたし、オーナーさんともお話できました。この時触ったのは全てアップライトで、116センチと120センチのピアノでした。

シンメルはドイツ最大のピアノメーカーで、求めやすい価格のピアノでありながら音作りに対する部材や技術が優れているため、最もよく知られ好評であるピアノメーカーであるといいます。
創業は1885年。シンメル一族で現在まで継承され、現在4代目だそうです。1970年から約20年はフランスのガボーやプレイエルなどもOEM生産を行っていたようです。

前にこちらで取り上げた「まるごとピアノの本」ではシンメルの楽器そのものについてはあまり具体的なことが記載されてなかったのですが、実際触ってみるとその響きは芯のあるくっきりとした音で響きも豊かでなかなか好印象をもちました。以前にシンメルはヤマハと技術提携していたこともあるため、シンメルはヤマハと似ている云々と言われることがありますが、実際に触ってみると、相当な違いを感じました。最近のピアノの傾向はスタインウェイのような輪郭のはっきりした硬質で音量がしっかり出る響きが好まれる傾向があります。このためヤマハも響きの方向性としてはスタインウェイの方向性を持っています。
しかし、シンメルもヤマハと同様の方向性ではあるものの、響きは倍音が豊かであり、音伸びも良いので非常に魅力を感じました。
そう考えると、価格的にも他のヨーロッパのメーカーの同価格帯のモデルと比較してもやっぱり魅力的なのではないかと思います。

ヨシカワさんのところでカタログをいただいてきましたが、ずいぶん豪華なカタログでした。また、最近ではシンメルがVOGEL(フォーゲル)というブランドを立ち上げ、中身は全くシンメルと同じ、というのがあるそうで、私はこれは触ることはできませんでしたが、それなりに期待できるものではないか、と思います。

正直、私もシンメルのピアノには非常に惹かれるものがありました。
なかなか触る機会は少ないかもしれませんが、実際に弾いてみると好みが合えばその良さは実感できると思います。

参考までに、輸入元ヨシカワピアノさんのシンメルのページを以下に紹介します。
http://homepage2.nifty.com/yoshikawa-piano/newpage0.htm
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テーマ : ピアノ ジャンル : 音楽

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