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2006.04.28 (Fri)

肌身離さず…

近年は多種多様な事件というか、変わった事件が多いなあ、とつくづく思います。昨日も変な事件があり、やはり私も「え?」と思わずにはいられませんでした。

日本を代表するフルート奏者Yさんがコインロッカーに預けたフルート2本が盗まれた、という事件です。結局フルートは2本とも見つかり事なきを得たとのこと。
しかし、大切な自分の楽器をコインロッカーに預けるというのはどうなんだろう?と思います。どんなフルートを預けたのかわかりませんが、バス・フルートともなると大きいのですが、フルートって普通は小さい楽器ですがそんなに邪魔に感じたのでしょうか?Yさんの話では、楽器をコインロッカーに預けて友人と食事をしていた、とのことで、さらに不可解なのは楽器をコインロッカーに入れて鍵をかけた記憶がない、ということです。どうやら鍵をかけ忘れ、何者かが鍵のかかっていないコインロッカーから楽器を盗んで鍵をかけたらしいのです。
どれだけ良い楽器か、というのが一般人にわかりやすいように値段で<○○円相当の…>示していましたが、当然いくらか出してもハンドメイドの楽器は二度と同じ楽器はないわけですので、本人にとってはまさに身体の一部を失くした、ということなのでしょう。

何ともお粗末な事件でありながら、楽器に対する意識ってそんなものなの?と疑いたくなるような奇怪な事件でした。
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テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

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2006.04.26 (Wed)

高槻ジャズストリート

いよいよゴールデンウィークが近づいてきました。どこかに旅行に行く計画を立てている方も多いと思います。この20年でゴールデンウィークの時期の家計に占める旅行費の割合は倍増しているという統計もあるそうです。

私はこのゴールデンウィークはカレンダー通りでして、予定は月並みに両方の実家に行く、という以外に、ひとつ‘楽しみ‘なイベントがあります。それは高槻ジャズストリートという音楽イベントで、アマチュアやプロのジャズのバンドやコンボが大阪の高槻の会場で2日間にわたって行われるものです。去年の来場者は10万人という、とても熱気に満ちたイベントです。
屋外屋内あわせて20以上もの会場で行われ、早い会場では朝10時から始まって夜11時や12時まで行われるところもあり、しかも全て無料で行われています。会場があちこちにあり端から端までが歩けば距離がありますが、要所要所に止まる「ジャズストリート循環バス」も走っているため重宝します。このバスも無料なのですが、面白いのはバスの中でもジャズの生演奏していて、とても楽しく移動でき、バスガイドさんまでいて停留所に近い会場を知らせてくれたりします。
もう一つすごいのは、これまでに日野皓正さんや今年は秋吉敏子さんらのゲストを招いたコンサートや海外からのゲスト演奏もあり これも「入場無料」と非常に充実しています。

この何年か行ってみて思うのは、家族みんなで行って楽しめるイベントで、アマチュアメインの演奏ですが非常に聴きごたえのある演奏をどんどん聴ける、ということです。
ジャズってあんまり…という方には是非とも体感してもらいたいようなイベントです。
以下にURLをご紹介します。

http://www.0726.info/index.html

テーマ : JAZZ ジャンル : 音楽

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2006.04.24 (Mon)

若い芽の育成

近年、若手の育成が盛んに言われています。その先駆けとしてバーンスタインの提唱による教育音楽祭パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)は有名なところですが、最近では地方でもこういった試みが盛んに行われるようになっているようです。
私の住む関西でもこういった試みが増えてきていて、しかも一般的にも注目されています。
例えば、兵庫県芸術文化協会は佐渡裕さんを芸術監督に迎え若手の育成に乗り出しています。発足してわずか半年で第1回の演奏会が3日連続で行われ、全て満席という盛況ぶりだったそうです。このオーケストラは在籍3年以内の35歳未満の若いメンバーで構成されているそうです。その演奏会について某新聞の今日の夕刊に書かれていて、その内容はともかくとして注目されている様子が伺えます。

こうした機会を若い音楽家が今後の自分の音楽にどうつなげていけるか、というのが非常に大切ですね。名も知らない音楽家の演奏会にわざわざ足を運ぶ、ということもあまり一般的ではないと思うのですが、こういう機会では「この時期だけのこのメンバーの演奏会」という意識が若い音楽家たちにはあるようで、聴く側としては気の入ったいい演奏が聴けそうで楽しめそうです。

テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

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2006.04.20 (Thu)

ピアノレビュー:BECHSTEIN

ベヒシュタインを初めて触ったのはピアノ探しを初めてそう間もない頃でした。しかも1970年代と1920年代のアップライトの12型で、現行モデルに接したのはもう少し先でした。この古いベヒシュタインは柔らかい木の音色のする、いい意味で少し枯れている何とも言えないぬくもりのある響きがしました。
ベヒシュタインはスタインウェイ、ベーゼンドルファーとともに3大メーカーのひとつと言われます。1853年創業のベヒシュタイン社はリストやハンス・フォン・ビューロー、ドビュッシーといった多くの音楽家に愛好されたピアノを製作したことでも有名です。

ベヒシュタインのピアノの特徴はこの柔らかい音に全て表れていると思います。スタインウェイとは対照的に、鉄骨を響かさずにハンマーが弦を叩いた時の余計な振動を抑えて、純粋に響板を鳴らそうとすることに重点が置かれてあります。さらに全弦にわたってアグラフが採用されています。アグラフというのは、弦の一端を固定し弦の高さ・間隔・有効弦長を正しく均一に保ち、ハンマーがより正確に弦を叩くことで音色、音量の揃った音が得られるものです。また、響板には響きの乱反射を防ぐ除響板を採用したりと、理想とする音への追求の姿勢が随所に見られます。こうした工夫がベヒシュタインのサウンドを作っています。

しかし、最近は音量の大きい力強くクリアな音色が好まれる傾向があり、ベヒシュタインも数年前からスタインウェイの方向性に転換してきています(こういったメーカーが方向転換する、というのは信念を変えるともいうことですから、よほどの覚悟だったんでしょう)。最近発売されているアカデミーというシリーズはエントリーモデルで方向転換後のベヒシュタインの音色のようです。私見ではありますが、弾いてみて鳴りはするものの音の立ち上がりがしっかりせず、声部が多くなるとごちゃごちゃしてしまう印象がありました。ミレニアムというモデルはそうした難点はなく、ベヒシュタインらしさを持った楽器であるとは思ったものの、あまり印象に残りませんでした。
しかし、クラシック118を弾いてみて、何て響きの豊かな楽器なんだろう、と感じました。これぞベヒシュタイントーンという響き。ミレニアムとの差はかなりあったように思います。
現時点でも、私の触ったアップライトの中では3本の指に入る、とても魅力的な楽器でした。
また、ベヒシュタイングループとして、ツィンマーマンやホフマンといったブランドもあり、私はツィンマーマンを触ったことがあるので、これについてはまたの機会に書き留めたいと思います。

最近話題になったのは、韓国のサミック社と資本提携を結んだことですがこれにはいろいろ論議があるようです。
そのほか、ユーロ高が進むため、この2,3年で1割以上の値上げが続いています。ベヒシュタインには逆風のある状態ですが、いつまでも良い楽器を作ってくれれば、と思います。

テーマ : ピアノ ジャンル : 音楽

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2006.04.18 (Tue)

ピアノの寿命は?

当たり前のことですがモノには寿命があります。木造の家なら何十年とか車なら十数年とか電化製品なら約十年とか、モノにや使い方によってはいろいろですが寿命というのがあり、それはそれでひとつの目安となります。
ピアノにも寿命というのはやはりあるものの、一口に何年とは言えないようです。グランドだから長持ちする、というのは全く違っています。使用状況やメンテナンスができているかどうかによっても異なりますが、丁寧に作られたピアノなら100年くらいは使っていけるようです。この「丁寧に作られた」というのが曖昧ですが、これが耐久性だけにとどまらず、音色や響きにも大きく影響します。

ピアノは木を使用するため、木材を切り出してすぐに楽器に加工することができません。水分を多く含んでいるため、乾燥させるため何年もかけて天然乾燥させます。コスト削除を強いられたメーカーは、この乾燥させる期間を短縮させるため人工的に乾燥させます。こうして作られたピアノは木がしなやかさを失っているため響かなくなり、これ何とかごまかすために、弦を強く張って固いハンマーで叩くなどするのですが、結果的には響板に負担をかけすぎて寿命を短くしてしまう、という悪循環を生むそうです。こうした機械化による大量生産された、極限にまでコストを削減されたピアノの場合、たった数年で響かなくなり10年足らずで使えなくなる、というのです。

ピアノは「工業製品」ではなく、「楽器」であることを考えれば、それなりの値段がするものだとは思いますし、丁寧に作られた良い楽器は、まず響きや音色が全然違います。これが100年も使える(楽しめる)というのは非常に魅力があると思います。
国産のメーカーでもいくつかは現在も手作りを守っているところもあり、欧州のメーカーの大半はそれぞれの伝統を守りながらグランドもアップライトも同じだけ手をかけて作られています。
響板がヘタる(極端な場合割れたり、クラウンというソリがなくなって音が伸びない、響かない状態になってしまう)ということがない限り、消耗品を交換すれば相当長い間使っていけるようです。
実際、1890年や1910年といったベヒシュタインのアップライトを何台か触りましたが、まだまだ現役で素晴らしい音を奏でていました。

もし、ピアノをお考えの方がいらっしゃれば、買うか買わないかは別として、まずいい楽器を触って感じて欲しい、ということを一番に申し上げたいところです。

テーマ : ピアノ ジャンル : 音楽

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2006.04.17 (Mon)

さて、4月もはや後半…

このところのはっきりしない天気とはうってかわって、今日は気持ちいいくらいの晴天。しかし外に出たのは通勤だけで仕事は社内にこもりきり。せめて土日のどちらかがこの天気だったら、と思う一日でした。
朝から体もだるく(って月曜日はいつものことですが)、頭も重いという状態でした。ああ、早くも五月病か…?

よく考えてみると4月ももう後半。ピアノの練習の進捗はあまり芳しくなく練習時間も少ない状態です。
今日は30分程度練習。バッハのインヴェンションの7番を練習していますが、バッハってこんなに難しいのか、と改めて思います。
ゴールデンウィーク辺りから何か新しく曲をやってみようかな、と思うものの、何にしようか目移りしております。
シューマン、メンデルスゾーン、はたまた北欧に行くか、フランスに行ってみるか…。ってそんなに弾けもしないのに思いを巡らせるのが楽しい日々です。

そういえば、図書館からこの前借りた仲道郁代さんのグリーグのピアノ曲のCDを聴きました。とてもしっとりとしたやわらかいグリーグです。

テーマ : ピアノ ジャンル : 音楽

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2006.04.14 (Fri)

いい季節

今日は朝から出張で新幹線で名古屋まで行き、私鉄乗り換えでさらに遠方へ。お昼すぎには会社に戻るという慌ただしいスケジュールでした。
新幹線ですから風景も飛ぶように移り変わります。今週の雨で桜もそろそろ終わりですが、新幹線の窓越しには山のあちこでピンクに染まっているところがあるのが見えていました。その風景はこの時期を過ぎると桜の木かどうかわからなくなってしまうので、桜が静かに自分たちの居場所を訴えているようにも感じました。
また、揖斐川や長良川には黄色い絨毯を敷いたように菜の花が咲いていました。
私の1年で最も好きな季節が新緑の美しいこれからの季節。のんびりと音楽を楽しめたらいいなと思います。この季節には、シューマンの交響曲第1番が合いそうな感じです。
そういえば、今年はモーツアルトの生誕150年ばかりが目立っていて、あまり話題にはのぼっていませんが、実はシューマンの没後150年の記念年でもあるのです。シューマン、ちょっと聴きなおしてみようかな、と思うのでした。

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2006.04.13 (Thu)

電子ピアノって?

私がピアノ探しをしている時に、最近は電子ピアノがよく売れているという話をあちこちで聞きました。

まず価格面。確かに安いものからあって、高いものはアップライトが買えるくらいのものもあります。
次に機能面。基本的な機能音色が変えることができるとかヘッドホンが使えたりするほかに、弾いたものが録音できたり、機種によってはネットからデータをダウンロードして再生できるものもあり、多彩な機能が満載といった感じです。
次に本物志向。より本物のピアノに近づけるために、ハンマーを使ったようなタッチや木製の鍵盤を使ったり、そのピアノの音もスタインウェイのフルコンサートモデルをサンプリングしたものがあるそうです。

日本の住宅事情を考えると、スペースと音漏れの問題は避けては通れないというところのようです。価格的にも比較的安価というところでは、これまでの不況による所得低下からの影響もあるのかもしれません。ピアノにお金をかけれない、予算が苦しいということなのでしょうか?

電子ピアノについて様々なことがいわれますが、注意すべきは電子ピアノはエレキギターとは根本的に違うというところだと思います。
エレキギターは電気を通して音を増幅しているものの、そこにはもともと弦の響きが実際にある、というのに対して、電子ピアノは実際にピアノの音を増幅しているのではなく、あくまで録音された音が鳴っているということです。
生ピアノは値段も電子ピアノに比べて高いですが、良いピアノは80年以上も良い音を奏でてくれることを考えれば決して高いものでもありません。それ以上に響きを感じることができる、というのが非常に大きいと思います。
そうするとスペースと近所への音の配慮、というところの問題ですが、こればかりは何とも言えません。
しかし、電子ピアノの利点もあるので、要は使い方次第だと思います。

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2006.04.12 (Wed)

音をよく聴くということ

以前にも書いたことがありましたが、ピアノを再開してよく思うのは、ピアノを弾いていて弾くことにばかり気をとられて実は音をよく聴いていないんじゃないか、ということです。
これはたぶんピアノの場合、ひとつの音を出すのに音そのものをイメージして発する、ということに神経を集中しなくても<音は出てしまう>ということ、そしてピアノという楽器自体が演奏者の体の一部として感じにくいということに原因があるように思います。

声楽や管弦楽器の場合一つの音を出すにも、発奏、発音、音程や響き、音色、音の処理、音の遠達性に加え息の流れや脱力などを意識するのは当然のこととして基礎の練習をします。そう考えると、やはりピアノを弾くときの意識は足りていないな、と思います。
また、声楽は自分の身体そのものが楽器であり、管弦楽器は比較的演奏者が抱えたり持ったりするし、管楽器は息を入れるため歌手に近い感覚で演奏するということからすると、ピアノは鍵盤とペダルが接しているだけなので身体の一部とは感じにくい、ということがあるように思われます。

何気なく弾いてしまうということのないように、そのためにはイメージをしっかり持ち、よく音を聴くということを常に心がけるということになると思います。これがなかなか難しいところではありますが…。

テーマ : ピアノ ジャンル : 音楽

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2006.04.10 (Mon)

英語教育にもの申す!

今日は音楽からそれて、ちょっと長くなりそうですが…。
英語教育の小学校授業導入についてあちこちでいろんな声を聞きます。文部科学省は小学校の段階で導入し英語に早く親しむことが必要と言っていたり、東京都知事の石原さんは英語よりも国語力を向上させることが先だ、と言っていたり…。
私の個人的な考えではありますが、これは両方正しいものの両方間違いだと思います。

これには現在の英語教育の成り立ちを見てみればおのずと答えは導き出されます。
明治以降、日本はイギリスやアメリカなどの先進国に追いつくために、先進国の基礎的な知識を吸収する必要がありました。英語の書物を翻訳し日本語で理解し吸収する、という目的で英語教育があり、戦後も引き続き明治の英語教育をベースに進められ現在に至っているという経緯があります。英文を翻訳する教育を受けた私達が「英語を勉強したけど話せない」というのは、話す英語教育は全く想定されていなかったため至極当然のことだといえます。
戦後、私達の先輩たちの苦渋の努力の結果、先進国の仲間入りを果たし、あらゆる分野で日本はトップクラスになると、今度は日本が世界に発信する側になります。飛行機などの発達もあり気軽に海外に行き来できるようになると、「英語が話せない」ということに初めて気付きます。 

石原知事が言うように、自国語の理解力の低下は外国の知識の吸収を鈍らせるということからすれば、石原知事のいうことはもっともなことで、国語力の低下は非常に危険であるといえます。今後もこれまでの翻訳英語を目的とするならそのとおりだと思います。しかし、現在は明治以来の翻訳英語が必要な時期であるか、ということになれば疑問です。

文部科学省は、柔軟な児童が英語に親しみ取り組むという姿勢です。しかし、子供には世界中の言葉を聞き分けたり吸収する能力があるものの、年齢が上がるとこの能力は低下し、特定の言語だけを聞き続けることで、脳内でその言語が必要だと判断され、その他の言葉に反応しにくくなるという現実があります。そうすると、高学年に週一時間、というのは何を目的としているのか疑問です。さらに、早い時期から毎日少しの時間でも、というのが効果的な方法であるのは明らかで、その手立ても考えればいくらでも存在すると思われます。

方法論などを論じる前に、現在英語教育の目的とするもの、何のために英語をするのかを明確にし、それからその効果的な方法を考えないと何のための英語教育かわからなくなってしまいます。いきなりセンター試験でヒアリング試験を始めても、私達と同じ翻訳英語を教育された受験生は戸惑うばかりです。そういった計画性がない方針では何も生まれないと思うのです。
ちなみに、たいていの場合「英語が話せない」ということの後には、海外の人と接するうちに「自分の国のことを知らなかった」ことを悟るというお粗末な結果が待っています。(悲)

今日は私の個人的な意見を長々と吐露してしまいました。m(__)m

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2006.04.09 (Sun)

桜・桜・桜

この土日はこちら関西でも桜の見ごろを迎えました。
そんなわけで、京都の八幡に花見に出掛けました。八幡は木津川・宇治川・桂川の三川合流により淀川になるところです。行ってみると想像以上のまさに「桜のトンネル」でした。250本の桜が1.4キロのわたって咲いているということです。土手の両側にひたすら桜があって他に余計なものが何もないため純粋に桜が楽しめ、その桜の樹齢も結構なものなのでとにかくものすごく見応えがありました。
私が出掛けたのは土曜日で、風が強く、黄砂の影響で太陽が月のように見えるという状態でしたが、満開の桜はやはり美しいものでした。
今日は一日息子と二人。公園にいってもやはり桜は満開でレジャーシートを敷いてお弁当を食べる家族もいらっしゃいました。

この「花見」という慣習は日本ならではのものかどうかは判りませんが、季節を愛でるという日本人的感覚、非常に繊細な感覚だと思いますが、こういった感覚を持てるというのは大切だと思います。
この前も書きましたが、季節の移り変わりが穏やかでなく急に変わってしまうというのは、そういう意味でも何とも淋しいものですね。
こういう感覚は、言葉や食文化にも表れている、と私は勝手に思っているわけですが、特に言葉は音楽に非常に表れていると思います。
そんなことを考えると、ピアノを弾くにも日本人作曲家の作品は弾いていかないとなぁ、と感じてしまいます。
歌曲の方面では、例えば鮫島有美子さんが邦人作曲家の作品を歌っています。
そういう意味では、吹奏楽はかなり進んでいます。
中高生あたりも、邦人作曲家の作品をあたりまえのように演奏しますから、大阪の中高生が、大栗裕の「大阪俗謡による…」を演奏することもよくあります。
やればいいというものではありませんが、こういった説明されても真似しようとしても身につかない「感覚」というもの、非常に大切だと思います。

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2006.04.06 (Thu)

スタッカート奏法への疑問?

日頃から疑問に思っていることはいろいろあるものの、よくわからないのでそのままになってしまう、ということがたびたびあります。
その疑問のひとつには、バッハの時代の楽譜について、果たしてそれでいいのかどうかよくわからない、というのがあります。

楽譜は作曲者のメッセージが詰まった、その作品のいわば<設計図>のような位置にあるものだと思いますが、その作曲家の時代や慣習も考慮してその楽譜を紐解いていくということになるんだと思います。
例えばバッハのチェンバロ作品の場合、そこには当時の楽器がどういうものであって、バッハは何のために何を想定して作曲したのか、誰が演奏するものであったのか、などを考慮することになります。1700年代前半の鍵盤楽器からすれば、現在のピアノはある意味シンセサイザーみたいなもので、バッハの考える「鍵盤楽器」とはずいぶんと違ったものになります。そして当時の記譜は簡素であり、作曲者の指示を書き込む必要性もそういった慣習も殆んどなかった(その多くは作曲者自身が演奏するために作曲された)こと、演奏するシチュエーションも現代のホールのようなところを想定してないこと、飛行機や新幹線を知る私達と速度記号の感覚は遅いのではないか等、考慮していくわけです。
そこで私がよくわからないのは、スタッカート奏法という音を切って演奏する方法です。チェンバロは撥音楽器なので、確かにアタックの後すぐに音は減衰するのですが、これをピアノで演奏する場合、スタッカート奏法を用いるというのが大体の見方のようです。私にはこれがよくわからないんです。
例えばインヴェンションでもよく出てくる16分音符の後の8分音符。色んな校訂の楽譜をみるとスタッカートになっていたりするんですね。声楽でも器楽のチェロやコントラバスパートでも、スタッカートというのはどうにもあり得ないし、音楽的にも息切れがしてしまう。大体バッハ自身が弾いたとして、スタッカートにするのか?ピアノで弾くからスタッカートにするというのは、声楽でも他の器楽でもしないことからすると、何とも変ではないか?と思うんです。
こういう疑問って何にも知らない素人の私だから恥ずかしげもなく言えることなんでしょうが、これを皆さんはどう納得しているのかなぁ、と考えてしまうんですね。
1700年代後半にはチェンバロからハンマーフリューゲルへの過渡期にあたるものの、チェンバロ主流という中にあるモーツアルトのピアノ曲。これをスタッカート奏法をそんなに用いないのはなんでだろう、とも思うわけです。どこでその線引きをしているのか疑問です。

そんなことをぐるぐる考えながら、インヴェンションを練習する日々です。

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2006.04.04 (Tue)

もっとフランス♪

今日からNHKのスーパーピアノレッスンの新シリーズが始まりましたが、私は帰宅時間が遅いため録画しました。この土日にでもゆっくりと見てみようと思っています。

今回はフランス近代作品ということてすが、意外とドビュッシーやラヴェル以外あまり知られていなくて、しかも印象派としてひとくくりにされているなど、一般的にはまだあいまいにしか取り上げられていないと感じています。日常ではフランスはかなり日本人に馴染み深いと思いますが…。

そのわりには、音楽においてはドイツものが主流で近代フランスの作品は一部分が取り上げられる(というか同じ作品ばかりしか取り上げられない)というところがあり、印象主義とか印象派としてドイツ音楽の傍流のようにしか扱われない現実を見ると、オイオイそれは全然違うぞ!と言いたくなってしまいます。
難しい顔をせず、気軽に楽しめて、掘り下げれば奥の深い味わいのある音楽、という風にフランス近代音楽を感じています。これからクラシックを聴いてみようかな、という方にはまさにうってつけだとも思います。

ドイツの音楽が無調へ近づき12音技法へ向かった(全部が全部ではなくてR.シュトラウスのような道を作った人もいます)というのとはまた違った意味で、音楽の可能性を見つけてその音楽を見事に昇華した、最も充実した音楽のひとつの形を示した、というとえらくもっともらしいのですが…。
これが気軽に楽しめる、というところにも魅力があるように思います。
ドビュッシーとラヴェルが印象派、なんていうのは全く誤った認識で、和声の用い方はシャブリエもフォーレも既にやっていて、不思議なことになぜかドビュッシーが本家というような感じになってしまっています。

NHKのスーパーピアノレッスンでフランス音楽を取り上げるのをきっかけに、ドビュッシーやラベル以外の、例えばデュカやルーセル、フローラン・シュミット、ピエルネやケクランからイベール、プーランク、フランセなどの美しい作品にもまた触れてみたいと思います。

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2006.04.03 (Mon)

今日から新年度

今日は4月最初の出勤でしたが、人事異動があったり、事務所移転があったりバタバタでした。これまでより早く帰宅できる→練習時間が取れる、ということに直結するので何とか早く帰ってきたいところです。

昨日は図書館に行きCDを2枚借りました。一枚はロンドン管楽合奏団のモーツアルトの管楽ディヴェルティメント集、もう一枚は仲道郁代さんのグリーグの叙情小曲集とホルベルク組曲の選集でした。
モーツアルトの管楽ディヴェルティメントはグランパルティータ以外はあまり聴いたことがないので借りてみました。グリーグの方は暖かさを感じる作品でシューマンとの共通項か感じられます。仲道さんの演奏は大阪で関西フィルと競演したラヴェルのピアノ協奏曲で一度接したことがあります。その時の印象、響きを大切にした端正なピアニスト、という印象がありますので、仲道さんのグリーグも楽しみです。

また、NHKのスーパーピアノレッスンの楽譜を購入しました。いよいよですね。こちらも楽しみにしています♪

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2006.04.01 (Sat)

3月のピアノのおけいこ

3月は二度も風邪をひいてしまったので、練習できなかった日が多いものの、練習できた日はバランスよく練習することができたと思う。
部分練習を徹底的に繰り返し練習する必要があるものもあるため、4月は3月の続きで少しづつマイペースでやっていきたい。

<3月のおけいこ内容>
①HANON 1~5,それぞれ変奏、 39のスケール C,F,B♭dur a,d,g moll
 とにかく漫然とならないように。変奏では細かいリズムを頭において、タッチを揃える。脱力も心がける。
②CZERNY ETUDES Op.849 No.6,7
 6はただのスケールにならないように。フレーズを考える。7は構成を頭に置いた上で流れを考えて。
③BACH INVENTIONEN No.7
 ゆっくり練習中。まだトリルやモルデント等を入れていないので、これから入れてゆっくり練習。

あせらず欲張らず続けていますが、そろそろできれば現在の練習内容にシューマンやメンデルスゾーンなどを加えていきたいと思い始めています。練習時間的には今の内容で精一杯なので、どういう目的で何をいつからやってみるかをもう少し考えてみようと思う。
ピアノを習っている人なら、発表会とかおさらい会とかがあるのでそういう曲をすると刺激にもあるけど、独りでやっている身としてはそういう機会がないので、練習の中でそういうメリハリをつけるほうがいいような気がします。独りでされている方はどうされているんだろう?
ともかく、4月は体調に気をつけてやっていこうと思います

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