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2006.07.19 (Wed)

フランス近代 ドビュッシー以前 ③

前回まではヴァンサン・ダンディを強引に紹介したところでした。
以下も前回どおり、作曲家の生誕順に紹介し、私の非常に勝手な独断と偏見でのオススメ作品を色字でご紹介いたします。

ダンディの後はメサジェ(1853-1929)がいますが、彼は指揮者としての方が有名かもしれません。フォーレやサン=サーンスに師事し、バレエ作品を作曲し、その作風はドリーブとそっくりです。
そして、ショーソン(1855-1899)です。パリ音楽院にてマスネ門下生となり、その後フランクと出会ってフランクに影響を受けます。彼は44際で亡くなるのですが、自転車で散歩中に柱に激突して亡くなりました(何だそれ?、って感じですが…)。作品は「ヴァイオリンとピアノ、弦楽四重奏のための協奏曲」です。フランクに影響を受けた循環形式を用いた叙情的な作品です。また、「交響曲」も作曲しており、やはりフランク風ですが叙情性にあふれています。

女流作曲家として知られるシャミナード(1857-1944)。当初はオペラやバレエを作曲し非常に好評だったようですが、家庭を支えるため後年はピアノ演奏活動を行い、必然的にピアノ作品が多く、また歌曲も多いようです。興味はあるものの私自身未聴です。「田園詩」やシャブリエのような「ブルターニュの歌」が良さそうです。

次にシャルパンティエ(1860-1956)。音楽史上ではシャルパンティエはもう一人古い人がいますが、彼は新しい方(?)です。マスネ門下でローマ賞受賞。これによりローマ留学中に作曲された組曲「イタリアの印象」が知られています。この作品をサン=サーンスは賞賛していて、その作風はマスネ風でロマンにあふれています。

ここまでかなり荒っぽく、ザーッと見てきましたが、この後ドビュッシーが生まれることになります。ここで注意したいのは、これらの作曲家が活躍していた或いは活躍し始める頃にドビュッシーやラヴェルが生まれることになるので、同時代を生きた作曲家、ということになります。
一方他国に目を移すと、ブラームス(1833-1897)やブルックナー(1827-1896)が活躍し、リスト(1811-1886)やワーグナー(1813-1883)が晩年をむかえ、チャイコフスキー(1840-1893)が活躍し始め、マーラー(1860-1911)が生まれる、という情勢です。
これに当時の政治背景や他の芸術を見ると、その様子が鳥瞰できるわけですが、キリがないので…(以下省略)。

これ以降は、ドビュッシーと同時代の作曲家を個別に見ていきたいと思います。
どうぞ気の向いた方はお付き合いくださいませ。
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テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

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