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2006.09.29 (Fri)

今話題のモーツアルトのオペラ

昨日は再び朝から福井へ日帰り出張。福井はもう稲刈りがすっかり終わったようです。
慌ただしく仕事をこなして、正午には福井を出発し午後2時には帰社。これだから日帰り出張というのは疲れます。

今日は一日社内で仕事。一日中社内から一歩も外に出ない、というと、今度は時間が経つのが遅い…。
そんなこんなで、ようやく一週間が終わりました。

さて、先日からニュースでも報道されている、モーツアルトのオペラ「イドメネオ」。このオペラの中で、『イスラム教預言者ムハンマドらの切られた首が出てくる演出が同教徒を刺激する』としてドイツオペラが『「劇場に危険が及ぶ」という治安当局の警告を受けて中止する』と発表しているものです。

このオペラは、1780年の秋に24歳のモーツアルトが作曲し、翌81年に初演されたオペラで、いわゆる<オペラ・セリア>です。後年の「フィガロの結婚」や「ドン・ジョヴァンニ」のようなコミカルな<オペラ・ブッファ>のジャンルとは違って、<オペラ・セリア>とは、主に古代ギリシャ・ローマ時代の神話に出てくる神々や実在の英雄などを主人公とするオペラで、<真面目なオペラ>というものです。

何でこのオペラでドイツが大騒ぎになるのか?
今回のこの騒動は、このオペラ自体に問題があるのではなくて、その演出が奇抜ということのようで、このドイツ人のノイエンフェルスによる演出では以前にも危険性が騒がれていたようです。
最近はテロなどが相次ぐので、ドイツではドイツ政府も絡んでこの話は上がっていたようですが、ドイツのイスラム社会からは「芸術の自由」との声があがっているとのこと。この辺、日本とは違って歴史的にもいろいろあるドイツだけに、慎重にならざるを得ないでしょうね。

なお、モーツアルトのオペラ「イドメネオ」について少し補足しますと、既述のとおり<オペラ・セリア>の流れを汲む、というところからすると、イタリアの流れを持っているということになりますが、題材自体はフランスにあって、オペラ中にはバレエの挿入や合唱が多く取り入れられているため、フランス的な要素もあり、こうした要素を融合したモーツアルトの力作であることが伺えます。
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2006.09.27 (Wed)

ピアノレビュー:PETROF

ピアノ選びの際にいろんなピアノを見てきましたが、数あるヨーロッパのピアノのうち、コストパフォーマンスの優れたピアノの一つがペトロフだと思います。

ペトロフは1880年からチェコスロバキアにおいてピアノの生産を始めた歴史あるメーカーです。1894年からは輸出もスタートし、順調に生産を伸ばし、当時ウィーン王室御用達にも選ばれ、ヨーロッパピアノ博覧会においてグランプリを得ています。
ペトロフの躍進には第一次大戦でオーストリアから優れた技術者が戦災を逃れてきた、ということもあったようです。
しかし、第二次大戦後、不幸なことにチェコスロバキアは共産圏となり国営となってずいぶん質が落ちてしまいます。
1989年の旧体制の崩壊によってペトロフも民営化し、以前の栄光を取り戻すため様々な研究がなされ、今日ではヨーロッパ最大のピアノメ ーカーの一つになりました。また、最近は他の欧州メーカーからのOEM生産も行い、例えばドイツのベヒシュタイン社からホフマンブランドでのOEM生産を行っています。

実際に見てみるとピアノ自体はかなり贅沢に作られています。響板はボヘミアンスプルースを用い、ピンブロックや内外リムにはヨーロピアンビーチ材を用いています。また、ドイツレンナー製のアクションとハンマー、レスローワイヤーを使用しており、鉄骨も十分寝かせて歪みのないものを使っているようです。
さらにヨーロッパでも一般には最高機種にしか用いられない総アグラフ方式を全ての機種に採用した贅沢な設計がなされています。
これは、音1つに対して1つの弦を止める部品(アグラフ)を高音まですべての音に対して使っていて、結果、余計な共鳴を防いで音そのものも安定するという、少し手のかかる方式です。
そしてもっと驚くのが、グランドピアノのケースの圧縮加工がベーゼンドルファーと同様、響板と同じ一枚板の内側に多くの切込みを入れ、より弱い力でケースの形状に仕上げているということです。これにより響板のサウンドをボディーにも伝え、楽器全体で響きます。
また、<見た目>ですが、仕上げが非常に美しい楽器です。

私が実際にペトロフを複数弾いてみたところ、アップライトもグランドもどちらもとても柔らかい響きがします。ボディー全体が響き、柔らかく暖かい響きであるため、いつまでもその響きに包まれていたい、という感じがしました。アップライトでは115センチの高さのピアノより、やはり響板面積の広い122センチの高さの方が響きも豊かでいろんな意味で満足できそうです。グランドはアップライトに比べ、その響きが目の前から湧き出てくるような感じがしました。
これは、ヤマハのような硬質の音質に慣れている耳であれば、相当な違いを感じると思います。オーストリアのベーゼンドルファーや南ドイツのザウターに通じるところがあるような柔らかく暖かい響きです。

しかし、おそらく一般的にあまり知られていないメーカーで、私がいろいろ調べたり、実物に触れてみた経験(ちょっと大げさですが)からすると、知っている人の多くは間違った認識を持っているように感じています。
「ペトロフ」といえば、旧共産圏の楽器ということで、それが悪評として知られていたという経緯があったため、現在もそう思われているところがあるようです。しかし、この数年のペトロフの楽器は格段に向上しています。それ以前の旧体制の楽器とは全く違うと言っていいと思います。
ただ、調整の部分では多少甘いところがあるようですので、しっかりとしたヨーロッパピアノを扱い慣れた技術者さんにお願いするのがベストだと思われます。
で、お値段ですが、国産の高級機種と変わらない値段です。実売価格で100万円を切るようです。チェコの物価が他のヨーロッパと比して安いこと、輸入に中間経費が余りかかっていないこと、等があるようです。
でも、チェコもユーロに参加し、どんどんユーロが上がっているので価格も上昇し始めています。

それにしても、素晴らしい響きのする、こんなに贅沢で手のかかった、本格的な手作りのピアノがこの値段とは…。
一度、是非とも触れていただきたいピアノです。
輸入元のページをご紹介します。
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2006.09.26 (Tue)

フランス近代  ピエルネ

ドビュッシーの1歳年下のピエルネ。彼はコンセール・コロンヌの指揮者として有名で、特筆すべきは当時の現代音楽を世に積極的に紹介をしたことです。ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ドビュッシーの「イベリア」、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」などを初演しました。しかし指揮者の立場を利用して自分の作品を初演する、ということはしなかったという、何とも「いい人」なのです。
例によって私の独断と偏見によるおすすめ作品は色字にしてあります。

ガブリエル・ピエルネ(1863~1937)はフランスのメッスに生まれ、5歳から地元の音楽院で学び、8歳(!)でパリ音楽院に入ります。ここで作曲をマスネに、オルガンをフランクに学び大きな影響を受けます。またドビュッシーと同級になり親交を持ちます。やたらと早熟であるピエルネはピアノや和声などでプルミエ・プリを獲得し、例のローマ賞作曲コンクールを19歳で優勝します。
1890年にフランクが亡くなると、聖クロティルド教会のオルガニストにフランクの後任として98年まで務めます。オルガン作品をはじめ、舞台音楽にも興味を持ち、作曲します。
1900年代になるとますます活発に活動し、ジャック・ティボー(名ヴァイオリニスト)のために書かれた「ヴァイオリン・ソナタ」やオラトリオ「少年十字軍」などを作曲、また03年にはコンセール・コロンヌの指揮者にも就任します。そして新人の発掘(ストラヴィンスキーの「火の鳥」や後にミヨーの作品も)や先人の紹介(フランクの「交響曲」など)、当時の現代曲の紹介(ドビュッシーの「イベリア」など)を精力的に行います。
そして1910年に代表作のバレエ「シダリーズと牧羊神」、1919年に発表した「ピアノ五重奏曲」などを作曲。国民音楽協会の会長や24年には学士院にも選ばれ、大家として敬われるようになります。
コロンヌの指揮を離れて、晩年にはマルセル・ミュールのために書いたサクソフォン四重奏のための「民謡風ロンドの主題による序奏と変奏」を作曲、1937年に亡くなります。

ピエルネはマスネとフランクの影響がやはり大きいと感じます。
簡単にいえば、非常にチャーミングで聴きやすいです。マスネのようなロマン性に似ていますが、濃厚ではなく抑制されていてネットリはしていません。初期のドビュッシーにも似ています。フランクの古典的な面も持ちますが、もっと洗練されていて重苦しくはありません。
私的には「ヴァイオリン・ソナタ」や「ピアノ五重奏曲」がとても気に入っています。初期の「ピアノ協奏曲」はちょっとロマン的すぎるところがありますが、「ピアノ五重奏曲」などは、ロマン性が抑制され叙情的です。いい作品だと思います。
実際に聴いてみるとピエルネはもっともっと知られてもいい作曲家だと思います。<ドビュッシーと同世代>ということで過小評価されているようにも思います。

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2006.09.23 (Sat)

モーツアルトのオルガン作品

今年はモーツアルトの生誕250年の記念年なので、各地で色んなコンサートや記念のCDが発売されたりと、前の没後200年の時と同様いろいろ特集が組まれています。

大抵、モーツアルトについてはオペラや交響曲、弦楽四重奏や協奏曲について紹介され、研究の成果をCDで発売したり、ということが多いですね。
モーツアルトがグルックやハイドンから受けた影響や、ハイドンやベートーヴェンに与えた影響については、もうあちこちで言われていて、ここで改めて書くようなことはありません。意外にもJ.S.バッハから受けた影響ということには、あんまり言及されていないような気がします。
バッハは1750年に亡くなり、モーツアルトは1756年に生まれているわけですから、古典の初期とはいうもののまだまだバロック音楽は耳にする機会は多かったのではないかと思うわけです。

少し調べてみると、モーツアルトは父親が宮廷オーケストラのコンサートマスターであったため、ザルツブルグの大司教のオルガンを聴いて育っているのですが、実際はやはり当世風の耳あたりの良い古典的な楽曲を弦楽などで演奏することが多いようです。
1777年モーツアルトは大司教と衝突してパリにまで就職活動にいくもののうまくいかず、同行した母に死なれてしまい(このあと、あの有名なピアノ・ソナタ イ短調が作曲されます)、父が大司教に詫びて、息子を宮廷に再就職させたのですが、ここで得た地位が<教会オルガニスト>でした。10ヶ月の間ですが、モーツアルトは教会オルガニストとして、教会の典礼にオルガンを弾く仕事をしていました。

その後再び大司教と衝突してウィーンへでましたが、1781年には日曜日ごとに開催されるある男爵の音楽会に通ったわけですが、この男爵がバッハやヘンデルの愛好家であったため、ここでバッハやヘンデルの音楽を知り、のめりこみます。バッハやヘンデルを模倣した作品を次々に書いていきます。中にはフランス組曲などを模倣した作品まであります。
ト長調のフーガ K.401や幻想曲とフーガ K.383a、ピアノ組曲K.399などが生み出されています。

また、1789年にライピチヒの聖トーマス教会に立ち寄ったときにバッハゆかりのオルガンを弾いています。これを聴いたバッハの弟子は「師の再来だ」といって感激したそうです。相当な腕があったのでしょう。
この頃の作品としては、アダージョ ロ短調 K.540、ジーグト長調 K.574、幻想曲K.608、アンダンテ ヘ長調 K.616などがあります。

交響曲第41番の終楽章で、モーツアルトがいかに優れたフーガを書くか、ということは本当によく知られています。これらの作品を聴いてみると、モーツアルトもバッハにハマッた時期があり、そこで集中的に作品を書いていたことがよくわかりますし、モーツアルトがそれをよく消化し、自分のものとしていたことがよくわかります。
違った面からモーツアルトを見れるような気がします。

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2006.09.22 (Fri)

風邪でダウン

20日の昼過ぎから、何となくノドが痛いような感じがしていましたが、昨日の朝起きた時には、熱はないもののかなりノドがつらく、鼻水も出てきていたので、病院にいってから出勤するつもりでした。
病院が終わって、会社に行こうとするものの今度は頭痛もするし、なんだか熱っぽいので一旦帰宅し熱を測ると37.6度。ムリをするとロクな事がないので会社は休む事にしました。

昨日は熱が38度まで上がり、頭痛もひどくなって、会社を休んで正解でした。それから寝る事しかできなくて、熱も薬のおかげで微熱にまで下がりました。
でも、今日も微熱があったので、あっさりと会社は休みました。

しかし、ずっと寝ている、というのもしんどいもので、腰が伸びすぎたのか腰が痛い(これは風邪とは多分関係ない…笑)。かといって、起きていても何か家事ができるほど元気でもないし、テレビを見る気にもならないので、負担にならない程度にネットでお散歩。

私のブログでリンクしているお友だちやピアノをされている方のブログを見ていますと、みなさん意欲的に練習されていますね。
とくにバッハ。これはこの前も書いた事がありますが、みなさんバッハを練習されています。特に習ってらっしゃる方は、もう殆んどと言っていいくらい、バッハをされていますね。
面白い事に、自分から弾きたいのはショパンやリストが同じように上がっています(笑)。
意欲的に取り組まれているのを読みますと、こちらも刺激されます。早く風邪を治して練習したいものです。


このところ朝晩の気温差があったり、日によって暑かったり涼しかったりするので、皆さんも体調にはお気をつけ下さいね。
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2006.09.20 (Wed)

バレンボイム&BPOのモーツアルト

先日の日曜日、久しぶりにNHKの芸術劇場を見ました。
この日の放送はダニエル・バレンボイムの指揮するベルリンフィルの演奏会で、曲目はオール・モーツアルトでした。交響曲第35番「ハフナー」、ピアノ協奏曲第22番、それからホルン協奏曲第1番をはさんで交響曲第36番「リンツ」と、かなりハードなプログラムでした。

バレンボイムと言えば、以前からピアニストとしてモーツアルトの協奏曲を弾き振りして、これがCDになり高く評価されていました。私自身も何度かモーツアルトのピアノ協奏曲を引き振りするのをテレビでは見てきたので、今回はどんな演奏をするのか興味はありました。

最近は古楽器による演奏が盛んで、以前のように研究の成果が古楽器だけで行われるのではなくて、現在ではモダン・オーケストラの演奏にまで大きな影響を及ぼすようになっているのはご存知の通りです。特にこの20年の間での演奏スタイルの変化には劇的なものがあり、今や古楽器奏法をふまえないというのはありえないほどになっています。
バレンボイムが弾き振りをするようになって恐らく15年くらいは経過していて、この間に上記のような変化があったため、こういった状況の変化をバレンボイムがどう捉えているのか、という点にも興味がありました。

実際、ハフナーの交響曲が始まってみると、バレンボイムの演奏スタイルには確固としたものがあって、古楽器云々ではなくこれまでのバレンボイムの姿勢を崩さない演奏でした。テンポもどちらかといえば全体的に速めで、とくにメヌエットは速かった。
この曲自体、構成上ハイドンの影響があったり、一楽章の対位法はバッハの影響があるにせよ、バレンボイムの演奏はまるでベートーヴェンの交響曲のように響いていることがよくありました。もしかしたらホール(チェコのエステート劇場というシューボックスタイプのホール)の影響があるのかもしれませんが、響きが重厚すぎる感じがしました。
これはモーツアルトだから軽やかでないと…ということとは違って、サウンドそのものの重心が低い、ということなのかもしれません。

また、バレンボイムが弾き振りするピアノ協奏曲でも、バレンボイムは小刻みに踏み変えながらも頻繁にペダルを用いて、やはりここでも重厚なピアノ協奏曲になっていたような気がします。

しかし、全体としては音楽そのものはよく流れていて、特に緩徐楽章での美しい演奏は歌のようでした。素晴らしい演奏でした。

この年代の指揮者は非常にたくさんいますが(アバドやムーティ、メータ、小澤など)、そろそろ皆年齢が高くなってきているのが気になりますね。

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2006.09.19 (Tue)

言われてもないのに勝手に悩む

連休も終わり今日から仕事。この連休と今日からのギャップが大きいので、毎度のことながら連休明けはしんどいものです。
この時期恒例の台風も近畿地方には近づかなかったのでホッとしました。九州や東北では被害が大きかったようなので心配です。

この3連休は…。
17日は町の福祉事業の催しで妻と子どもの無料歯科検診。子どもは案の定大泣き。予防接種のときもそうだったようですが、とにかく白衣の人に拒絶反応を示します。近々、三種混合の予防接種がありますが、これもひと暴れしそうです(苦笑)。
この日はお昼から子どもが昼寝をしているスキにピアノのおけいこ。その後家の掃除などをしました。結局この日が三連休で一番ゆっくりできました。

18日の祝日は私の実家へ。今回も兄妹とその家族も集まりにぎやかに過ごしました。
やはり問題はウチの子ども。相変わらずの人見知りで、慣れた頃に帰り支度。まだ2歳にもならないので、時々実家に行って慣れるしかないようです。
私の母親に言わせると、あんたの方がもっと人見知りがヒドかった、ということなので、この点については息子のことは言えないようです(笑)。

さて、以前<ちょっと何か弾いてみて、といわれた時、何を弾く?>ということを書いたことがありました。
①短かくて②聴き栄えのする曲で③しかも技術的にはやさしい曲、という欲張りなことを言っていました(笑)。
相変わらずこういう作品を探していますが、そうそう簡単には見当たりません。

ところで、今度会社の関係の後輩が結婚することになりました。
それなりの披露宴をするようですが、いろいろと相談に乗ってきたのもあって、恐らくは招待状が届きそうです(ってまだ送られてきていませんが…)。
もしかすると<ピアノを弾いて♪>と言われるかもしれない(笑)と、まだ言われもしないのに勝手にビビッております(爆。
もし<披露宴でピアノを弾く>と言われた場合、みなさんはどんな曲を弾きますか?
やっぱり下手にクラシックを弾くより、ポピュラー系の方がいいのかなぁ、といろいろ考えるのでした。
まだ言われてもないのに…(爆。

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2006.09.16 (Sat)

3連休~楽しく練習

今日から3連休。でもいまいち天気はすっきりしないようですね。
ウチは今日はお買い物に出かけましたが、残りの2日は私の実家に行く予定があるので、あんまりゆっくりと過ごせない気がします。ピアノに向かう時間もあまり取れそうにありません。やはり休日に自由な時間を持つのは難しそうです。

先日図書館で借りた「お菓子の世界」のCD、その後「こどもの国」を聴きました。
テクニック的に易しくても、弾く側からしても曲自体が退屈ではなく変化に富んでいて、聴いていても退屈でない、という曲集のようですね。
こういう作品を小さい子どもが練習するにはいいですね。
まず、曲が短くて課題がはっきりしている、ということでしょうか。加えて楽しい曲、となれば意欲的に練習する、という相乗効果が期待できる(?)のかもしれません。

自分の小さい頃のレッスンや練習を今になって振り返ってみると、与えられた曲が楽しくない、ということのほかに、今やっている練習が何を目的とした練習なのか、ということがよくわからずに練習していた、ということがあったように思います。間違わずに弾く、ということより大切なこと、そしてより楽しく意欲的に取り組むことができるように促すこと、って子どもにとってはかなり重要ポイントだと思います。

最近は特に子どもの興味がいろんなことに向いてしまう時代になってしまっているので、ピアノの先生方も工夫(苦労?)されているんじゃないか、と思います。
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2006.09.14 (Thu)

恐るべしバッハ先生

今日は朝から出張。乗り物好きな息子が見たら喜ぶだろうサンダーバード(笑)に乗って福井へ。途中、先月遊んだ琵琶湖の西側を通りましたが、もう秋の気配が漂っていました。福井はもう稲刈りが始まっているようで、稲刈りされた田んぼが目立ちました。
それにしても日帰り出張というのは電車に乗っているだけで疲れます。今月はもう一度福井への日帰り出張があり、10月には福島への出張があったりと、仕事で出かける機会があります。


さて、このブログに遊びに来てくださっているピアノのお友達のブログを見ていますと、バッハをされていらっしゃる方が多いですね。しかも習っていらっしゃる方がバッハをされているケースが多いようです。習っていらっしゃる方がバッハを練習するのは、やはり先生に勧められたというのでしょうか、自分から弾きたいと言われたのでしょうか?

私の場合、独りで練習していますので、バッハについては独りよがりになりそうな気がするためかなり気を使っています。
ピアノを再開した時は、バッハのインヴェンションの練習はボケ防止(ウソです…笑)と指の独立を考えていました。
でも、実際に楽譜を読んでいくと、この短い楽曲の中に対位法の基本と構成、和声、転回などといった要素が凝縮されていて、これは単にバッハが息子や弟子に与えたチェンバロの「練習曲」にとどまらず、作曲技法の模範解答であったようにも思えます。ただただ関心しています。
演奏するとなると、どう弾くか、ということには色々問題があって、なかなか独りで練習するのは迷いがありますね。モルデントやトリルなど、実際どう入れるか、入れ方でも悩みます。また、スタッカートで弾く、というのもそれでいいのか、というところで困るわけです。通奏低音のチェロがここをスタッカートで弾くのか?とか…。疑問はあちこちで噴火します(笑)。
それに、さらっと何ともなしに弾く、ということがやたら難しいんですね。
恐るべしバッハ先生。。。
しばらく気長にバッハ先生に教えていただこう、と思っています(笑)。

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2006.09.13 (Wed)

聞こえてきたピアノは…

先日の日曜日に図書館に行きCDを見ていると、前からなんとなく気になっていた作品のCDがあることに気が付きました。
以前、ブログをいろいろ見ていると、湯山昭の「お菓子の世界」という作品を弾いていらっしゃる方を見かけました。最近はそんな作品があるんだなぁ、と思っていたものの、ちょっと変わったタイトルの作品だったので覚えていました。
それで、この前のお盆休みに大阪心斎橋のヤマハで楽譜を見ているとこの楽譜を見つけました。興味本位で見てみると、ジャズの要素が入っていたり、フランス近代風であったりと、なかなか面白そうでした。曲によって少しバラつきがあるのかもしれませんが、技術的にはそんなに難しいといった感じがしませんでした。
まあ、そんな経緯があって、この「お菓子の世界」には興味があったわけですが、それがこの前図書館にいくと、このCDがありました♪
ということで借りてきて聴いています。お菓子の世界


聴いていると変化に富んで楽しいものですね。楽しんでいると、ん?と思う曲がありました。
昨日書いた近所の女の子は、この「お菓子の世界」のバームクーヘンを練習してたということがわかりました(笑)。
ほぉ~、最近はこういう曲をするんですね。現状に疎い私は少しびっくりするのでした(笑)。

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2006.09.11 (Mon)

ピアノの練習が聞こえてくる

日中は真夏のような暑さが続いていますが、朝晩はずいぶん涼しくなり秋らしさが増してきました。
通勤途中でみる田んぼの稲穂もいつの間にか重くなり、色も朝日に金色に見えるようになってきました

さて、この前もこのブログで話題にしていましたが、大人になって楽器を始める人・以前やっていた楽器を再開する人は意外と多いようですね。
今の子供たちはどうなんだろう?と思っていると、子供の習い事のランキングなんていうものが先日某新聞にも載っていたんですが、ピアノはやはり根強い人気があるようで全体で2位に入っていました。気になるのはピアノは英会話や水泳と並んで人気があるようですが、これって音楽が好きで始めるのか、教養の一環として習わせているのでしょうか?

私の家の近所でも平日はよく知りませんが休日にはピアノの音が聞こえてきます。夏場は特に窓を開けているのでそれでよく聞こえてくるようです。
近所の小学校中高学年の女の子は、毎日ピアノの音が聞こえてきて、できない部分はくりかえし練習しています。練習する時間は1時間弱で、それなりに興味を持って楽しんで練習しているのかな?という感じです。
子どもが練習しているのを聞くと、ほのぼのとした微笑ましい気分になりますが、やっぱり音楽は楽しくやってほしいなぁ、といつも思います。子どもの場合、習いに行っている本人以外にも家族の励ましや理解と先生との相性というもあるのかもしれませんね。

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2006.09.07 (Thu)

おいしい?演奏会はまだ続く…

先日、おいしい(?)音楽会をご紹介しました。これは今月9日の土曜日まで開催しています。

さて、財政難の大阪市が、もう一つおいしい(?)音楽会を企画しています。
平成18年9月16日(土)~18日(祝・月)に、シティホール(市役所玄関ホール)と中央公会堂を会場として、「中之島国際音楽祭」を開催する、ということなのです。
子どもも楽しめる音楽祭をめざしているとのことで、本格的なクラシックから気軽なポップスまで、バリエーション豊かなコンサートやレクチャーを含む全15公演のプログラムです。
今回も手ごろな料金設定となっていて、大人1,000円(前売)を基本にしている、ということからすると、より多くの人に音楽を楽しんでもらおうという意図が感じられる、いい企画だと思います。

これは今回初の試みだそうで、今回の目玉は2つあるそうです。
1つはヴィヴァルディの「四季」を大阪の4大オーケストラ(このオーケストラ問題も話題になっています)のコンサートマスターが集結し、季節ごとに演奏する企画。
もう1つは、第2回上海国際青年ピアノコンクールの優勝者であるアダム・ゴルカがと、その前回の同ピアノコンクール最高位、06年ダブリン国際ピアノコンクール優勝のロマン・デシャルムも公演を行う、というものです。
それなりに気を入れた企画のようですので、どんなものか興味がありますね。
価格が手ごろ、というのはやっぱりありがたいものです。

詳細はこちら(PDF)です。

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2006.09.06 (Wed)

発表会シーズン?

朝晩が涼しくなり寝苦しい日も少なくなってきました。

このブログに来てくださっている方の中には、ピアノの発表会のあった方も何人かいて、その方のブログを拝見していると、とても刺激になっています。と同時に私ももう少し目標をきちんと持つべきかな、と思いました。

私の子供の頃のピアノの発表会といえば、プログラムの初めの方は初心者の小さな子から始まって、プログラムの最後に向かって難易度の高い曲を弾く高校生くらいのお姉さんがいて、上手に弾くお姉さんの演奏を楽しみに聴いていたという思い出があります。
このお姉さんたちは、ショパンのスケルツオ2番とかリストとかを弾いていたのを覚えています。
そして、ピアノ教室約20名のうち男の子は私ともう一人だったのでそういう意味で目立っていた記憶があります。
また、本番のピアノがヤマハのグランドピアノでしたが、普段弾くピアノのタッチとか、グランドに慣れていないのもあってかなりの違和感があったのも覚えています。

あの頃と違って、おそらく今は大人初心者や再開組の生徒さんも増えているんだろうと思います。そういう子どもの中に大人が混じっている発表会も多くなっているのかもしれませんね。

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2006.09.05 (Tue)

フランス近代  セヴラック

マイナーな作曲家、とはいうものの、その魅力を感じた人はおそらくずっと愛聴し愛奏するのではないか、と思われるセヴラック。
今回は、まだ彼のピアノ作品を聴いたことのない人や弾いたことのない人にぜひとも接していただきたいと思うセヴラックです。
例によって、独断と偏見でのオススメ作品は色字で…。

デオダ・ド・セヴラック(1873-1921)はフランスのラングドッグ地方の貧しい貴族の家に生まれました。幼少期はまず地元のフェリクス聖堂のオルガニストに学び、ソレーズ校でオーボエ、ピアノ、オルガンを学びます。その後トゥールーズで93年から3年間音楽を学んだ後、パリに出てスコラ・カントルムでダンディに作曲を、マニャールに対位法を学びました。
しかし彼はドビュッシーにも興味を示し、またフォーレやアルベニスとも交友を深め、ショパンやシューマンの詩的な世界をも愛したといわれます。
その後都会の生活が合わなかったのか、1910年に故郷のラングドッグへ戻り、故郷の聖ピエール教会でオルガニストを務め、村の吹奏楽団を創設したり故郷の人々と過ごしながら、元来病弱な彼は1921年に47歳で亡くなりました。
ドビュッシーは彼の作品を 「とても素敵な香りのする音楽」と評したといわれています。
現在セヴラックの作品はそのほとんどがピアノ作品で知られています。

私見ですが、1908年に作曲された「日向で水浴びする女たち」はまるで、モネなどの絵画を音楽にしたかのような印象を受けます。実に生き生きとしています。
また、1911年作曲の「休暇の日々から」という曲集には、小品がたくさん集められていて、素朴な響きがします。シューマンとの類似性も指摘される作品でもあります。
また、1908-11年にかけて作曲された「セルダーニャ」も素朴な香りのする素敵な作品です。

セヴラックの作品は、和声ではシャブリエやドビュッシーなどの影響を受けながら、より簡素でひなびた感じで明るく開放的な作品です。
もっと多くの方に聴かれ、演奏されてもいいのではないか、と思います。
CDもここ最近のセヴラックの再評価からいろいろ出ていますが、舘野泉さんのアルバムの演奏が素晴らしいのでご紹介します。

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2006.09.01 (Fri)

おいしい?演奏会

いよいよ9月。芸術の秋、とはいえ、まだまだ暑いですね。

さて、財政難の大阪市が珍しくいい企画を組んでいます(笑)。
社団法人大阪フィルハーモニー協会と、『大植英次プロデュース「大阪クラシック~御堂筋にあふれる音楽~」』と題して、平成18年9月3日(日)から9日(土)までの一週間、御堂筋沿いのホール・施設及びビルの1階ロビーやショウルーム、大阪市役所玄関ホール、中央公会堂、シンフォニーホールなど計17ヶ所(50公演)において、無料または低料金のコンサートを開催する、というのです。
これは、関西在住の方で大阪に出掛ける機会のある方なら、お買い物ついでにぶらっと立ち寄ることができそうですね。

有料のコンサートでも2,000円と低価格ですので、有料でもそんなに気になりません。そして、編成は独奏から弦楽四重奏、金管アンサンブル、打楽器アンサンブルと、多種多様な編成を予定している、とのことです。意外と打楽器アンサンブルを聴いたことがないという方も多いのではないか、と思いますので、これは興味深い編成だと思います。

詳細スケジュールはこちら(PDF)です。

テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

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