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2007.01.31 (Wed)

1月のピアノのおけいこ

今月でピアノ再開1年を迎えました。
今年からスケールに加えアルペジオの練習を加えました。アルペジオはツェルニーでも何度か出てきましたが、そのたびに苦手なんだなぁ、と思いました。アルペジオも1年かけて全調練習していくつもりです。
また、バッハのインヴェンション15番とメンデルスゾーンの無言歌「甘い思い出」もここまでにして、次の曲に取り掛かろうと思います。

<1月のおけいこ内容>
①HANON 11~13 、 39のスケールと41のアルペジオCdur ,amoll
 11~13は変奏で練習。また、アルペジオはゆっくりから練習。スケールはアルペジオの近親調を練習。脱力が課題です。
②CZERNY ETUDES Op.849 No.20,21
 先月から引き続き20を練習。20は弾き込みから仕上げへ。21は譜読み段階。半音階、コレも苦手です。2月はできれば22も始めていけたらいいなと思います。
③BACH INVENTIONEN No.15,(13)
 12月から引き続き15。トリルの類が苦手。ゆっくりから練習してメトロノームで徐々にテンポアップ。楽譜を見ていると感心するのが16~18小節あたりの半音階的な進行と先行動機。間奏の部分の複雑な和声が弾いていても緊張感がありますね。ここのバスと18小節以降の主題の弾き分け、ようやくできるようになりました。見るからにニガテそうだった15番、なかなかいいやん、と思えるようになりました。
 また、13番も復習。少し弾かないと忘れかけてきてしまうので…。
 2月からは11と14で迷いましたが、14番を練習していくことにしました。

④Mendelssohn Lieder ohne Worte Op.19-1
 ようやく1月になって主題を聞いてバランスを考えて弾けるようになりました。そうすると19~20小節の右手のみのところが気になりだします。しっかり歌わないと<腑抜け>になってしまいます。あとはペダルで音を濁らさないこと。とっても難しいのに、曲そのものが何とも穏やかなので難しく聞こえません(笑)。この曲は一応これで終わりにしようと思います。とってもいい練習になりました。

さて、来月からの新曲はショパンの『マズルカop67-2』です。
久しぶりにショパンをやってみようと思い、いろいろ考えた結果、今までもほとんど弾いたことのないマズルカをやってみようと…。ワルツは外面的なところがあるのですが、マズルカは内面的というか、これまた表現が難しいと思いますが、どうなることやら…。
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2007.01.29 (Mon)

半年ぶりの調律

きのうは半年ぶりに調律をしてもらいました。
私のピアノについては、先日<ピアノ・レビュー>にて長々と書かせていただきました。一昨年の12月24日に納入して、去年1月に納入調律、7月に調律と半年ごとに調律して、昨日約半年ぶりに調律してもらったんです。

季節が半年前とは逆なので半年前とは逆の状態がおこっていました。しかし、室内の温度変化については気を配っていたので楽器自体はほとんど影響なく良い状態、とのことでした。
私のピアノをお願いしている技術者の方は、作業が丁寧です。

調律前のクリーニング


上の画像は調律前に必ずしてくださるクリーニングです。
アップライトの上蓋を開け、前を外して鍵盤上の蓋を外します。そして下(足元のところ)も外して、アクションを外し鍵盤を全部外してしまいます。
ここでいつも言われるのが、「掃除機をお借りできますか?」ということ。今日はそういわれると思って予め用意していました(笑)。
この鍵盤の下の部分を掃除機でホコリを吸い取り、下のペダル付近の誇りもキレイに吸い取ります。

そして、このあと上の画像の鍵盤のピンに2つ3つ鍵盤を乗せ動きを確認。まっすぐ弾くとわかりませんがすこし斜めに鍵盤を弾くと多少ひっかかりが感じられます。技術者の方は、このピンを1本1本クリーニングし鍵盤側もこのピンの位置を綿棒をつかってクリーニング。これで動きがスムーズになりました。摩擦による汚れが付着して動きを鈍くしているとのことでした。
このあと鍵盤を元に戻しアクションを戻し入れて調律開始。いつもながらすばやい調律。確かな耳をお持ちなんです。途中、アクションの紐を数本外していましたが、調律後そのアクションが動きが悪いとのこと。これもやはりさっきの鍵盤の時と同様、摩擦による汚れによるものだそうでした。調律しながら動きも確認し、後でそれを取り出し原因が瞬時に把握できるところ、やっぱりすごいな、と思いました。
楽器の調整はクリーニングが基本なんですよ、とおっしゃっておられましたが、まさにそのとおりでした。
この技術者さんはドイツのグロトリアンでも修行されてきた方なので、本当に安心してお任せすることができます。普段はシンフォニーホールをはじめホールのピアノチューナーやあのユンディ・リさんの関西圏でのコンサートのチューナーもされていたりと多忙な中、とても懇意にして頂いています。それに、とても気さくな方で、全然偉ぶったりしない非常に良い方なんです。

次回から調律は年に1度でいいですよ、とのことでした。
響きも揃ってタッチも良くなり、大満足でした。

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2007.01.26 (Fri)

近年の子どもの習い事などあれこれ

やっぱり最近は真冬なのに寒さをあまり感じない日が続いていますね。車に乗ると日が当たっていればクーラーを入れるときもあるくらいで、インフルエンザの流行る季節なのに、あんまり話題にもならないですね。鳥のインフルエンザが話題になったりしましたが…(苦笑)。

先日は子どものことを書きましたが、意外と2歳くらいで習い事をしている子は多いようです。
よく聞くのはスイミング。これは小学生くらいになると結構多いそうですね。全身運動なので体力づくりとしてはいいようです。
それから、リトミック。プレスクール的な意味合いもあるのかもしれませんが、音楽や遊びを通して情操教育を行うものだそうです。
あとは、英会話教室に通っている、というのは実際には聞きませんが、雑誌などではちらほら載っています。実際、低年齢であればあるほど脳も耳も柔軟で、この時期を逃すと言語の音を聞き分けることが難しくなる、日本語の発音にしか反応しない耳になる、ということもあって、この時期に英会話を始める子どもも多いようです。
これをミックスした英語でリトミックをするところもあるようです。
もう少し年齢が上がって幼稚園くらいになると、ピアノを習う子どもが出てくるようですね。

しかしテレビを見ていると、とある音楽教室の宣伝で何人かの子どもが先生のピアノ伴奏でドレミで歌って、しかも強弱つけてリズムも正確に歌っている、というCMがありますが、あれはいい気がしません。
『ウチの音楽教室に通えばこんな風に歌うことができるようになります』、というためのCMなのかどうかは知りませんが、ドレミの歌詞でいかにもこう歌えといわれて歌っているような、わざとらしい気がしてなりません。強弱・デュナーミクが単なる音の大きい小さいとは全く違うのであって、あの子どもたちから音楽的な表現の意味をもつところから発する歌というものが感じられない違和感を覚えます。
こういう音楽の入り口を与えられた子どもはどうなるんだろう?と考えてしまいます。
何にしても、子どもに結論を簡単に与える、という傾向はだんだんと強くなっているように思います。時間がかかっても自分なりに考える、感じる、ということは現代では逆に難しいことなのかもしれませんね。

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2007.01.24 (Wed)

最近の息子

一年で最も寒い時期にさしかかっています。でもあんまり寒いとは思いませんが気のせいでしょうか?

さて、今日は最近の息子について…。
2歳2ヶ月の息子ですが、やはり男の子らしく車と電車が大好きです。
2歳の誕生日に私の両親に(って子どもから見たらじーじとばーば)もらった誕生日プレゼントが木琴だったのですが、相変わらずこれをガンガン叩いています。最近は私が会社に行っている間に、木琴をガンガンしながら、「ママ、タイコして」と1歳の誕生日に私と妻がプレゼントしたボンゴを指差し、アンサンブル(?)を要求しているようです。
今日は会社から帰宅すると息子は木琴をガンガン叩いており、私の顔を見るなり、「パパ、ジャンジャン」と言われました。ジャンジャンというのはピアノのことで、要はピアノと木琴で合奏してくれ、ということなんです(笑)。で、私が「何の曲するの?」というと、「アイアイ」(おさーるさーんだよ~という、あのアイアイ)というので、これを私はジャンジャン、息子がガンガンと賑やかなものでした。
合奏といっても当然ムチャクチャですが、一応曲の終わりは理解しているらしく、キチンと終わります(笑)。

また、息子の好きな曲はモーツアルトのトルコ行進曲なんですが、息子が何かままごとだとか車の図鑑を見ているときに、私がトルコ行進曲を弾くとやっていたことをほったらかして踊ります。
この踊りも曲想に応じて独自の解釈(?)による独自の舞を披露してくれます。
特に最近では、イオン(ジャスコ)の袋に音符があることを覚えたり、楽譜に興味(?)があるらしく、トルコ行進曲の楽譜を見せろ、とダダをこねて、あのオクターブのメロディーのところを指差し、「ここジャンジャンして」とせがみます。
このトルコ行進曲もさんざん踊りますが、曲の終わりは理解していて、踊りもきれいに終わります(笑)。
これからもトルコ行進曲を弾きつづけていくと、はたして何歳まで踊るのか、観察しようと思っています(爆

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2007.01.21 (Sun)

ピアノレビュー:GROTRIAN-STEINWEG

久しぶりのピアノレビューとなります。今回はGROTRIAN-STEINWEGです。
このピアノは私のピアノのメーカーなのでいつもより力が入ってしまいます(笑)。つまり、長くなる(爆)。今回は私のピアノの画像も使ってのご紹介です。

GROTRIAN-STEINWEG
GROTRIAN-STEINWEG:正面から


グロトリアン社の創業者であるフリードリッヒ・グロトリアンは、モスクワでピアノの製造・販売に成功し、その後ドイツに戻り、1835年に町で小さなピアノ製造工場を立ち上げたばかりの若いピアノ技術者テオドール・スタインヴィッヒとともにGROTRIAN-STEINWEGというピアノを製作しました。このスタインヴィッヒが後にアメリカにわたりSTEINWEGを英語風にしたSTEINWAYを立ち上げることになります。
グロトリアンはその後も代々グロトリアン一族が受け継いできています。
グロトリアンのピアノは当初から高い評価を受け、ヨーロッパの国々の宮廷御用達とされ、著名なピアニストや音楽家が愛用しています。有名なところではクララ・シューマン(シューマンの妻ですね)、ヒンデミット、ケンプ、ギーゼキングなどです。

王室御用達のマーク



グロトリアンのピアノには独自の工夫が随所に見られます。これによってグロトリアンのピアノの音は「シンギングトーン」といわれています。とにかく音色にたいするこだわりはすごいものがあります。
 まず「シンギングボード」と呼ばれる響板には、アルプス山脈のある一定の標高の北斜面に生育するスプルースを、含水率が最も低い冬に伐採し、長期に亘って自然乾燥させたものが用いられます。さらに、この原木から加工された木材から、高い弾力性等の音響特性において優れた材料だけが選び抜かれ、バランスよく組み合わせることによって、いわゆる「ホモジュナス(均一性の高い)・サウンドボード」が造られる、というのです。非常に贅沢な響板です。

グロトリアン:素晴らしい響板、アイアン、レンナーアクション


 そして最も大きな特徴であるアップライトのX型背面構造です(これは納入の時に写真を撮り忘れた…)。
20層以上のブナ材を高温高圧の状態で成型し、鉄並みの強度を持った背面構造に仕上げます。これは、鉄のアイアン・フレームを補強し、ピアノ全体の強度を保つ役割、そして調整によって得られた良質な状態をできる限り長く維持する役割を果たしています。
また、鉄骨の製造技術も優れています。響板と鉄骨をネジ止めする本数も他社の4分の1ほど。低音部から高音部に至るまでの音色の均一性を大切にする為、響板に無駄な穴を開けない為だそうです。
また、スタインウェイは弦の張力が低く設計されたピアノ(実はベヒシュタインのほうが張力が高い!)であるのに対し、グロトリアンは高張力で設計されています。高張力であればあるほど、設計、製造技術が難しく、ピアノに対する負担が大きくなります。これを鉄骨の製造技術などの見事な製造技術でクリアし、高張力であっても100年は十分に演奏できるといいます。

素晴らしいアイアンフレーム


更に驚くのは、高音部の鍵盤を弾くと、弦以外のハンマーが叩くコツコツという音があります。この音を揃える、という作業も手作業でやっています。ハンマー根元の木の棒(ハンマーシャンク)を机の上でコンコン叩きながら音程を一定にするために削るのです。こうして余計な雑音を揃える事で雑音が気にならずに楽器の響きを聴くことができる、というのです。こんなことはスタインウェイでもやっていません。

グロトリアンの楽器は素晴らしいことは間違いないのですがどうしても価格が高いというネックがあります。これはアップライトのX型背面構造が非常に高価であることやコストがかかる部分が多いためです。グロトリアンも一時経営が危ぶまれましたので、この打開策としてX型背面構造を用いず、コストを抑えた廉価モデルとして「フリードリッヒ・グロトリアン」を発売して好評を得ているようです。このモデルは響板は他のモデルと同じものを採用しているようです。

さてさて、長くなりましたが実際弾いてどうか、です。
私が弾いたことがあるのは自分の楽器を含めてアップライトが7,8台とグランドが1台です。共通する特徴は、その音色がどちらかといえば硬質な音でありながら冷たくなく、アタックがコーンと響いた後から豊かな倍音を含んだ響きが広がり、非常に甘い響き広がる、ということだと思います。低音も非常によく鳴り倍音を含んだ圧倒的な響きで、高音も響きがちゃんとあってキラキラするけど甘い香りがする、という感じです(文字で書くのに、ボキャブラ不足も手伝って難しい…)。
楽器がよく鳴っているので、弾いていて気持ちいいですね。
アップライトでは120センチくらいの高さのものが非常にバランスがよく、これには参りました(笑)。個人的には、バランスのよさでベヒシュタインのクラシックとタイプは違うものの、いい勝負だな、と感じました。
上記の「フリードリッヒ・グロトリアン」は、他のモデルよりもやはり魅力は劣ります。他のモデルより倍音の響きが足りない、特徴的なあの甘い音というのが感じにくいと思いました。でも実用的なピアノとしてはベヒシュタインのアカデミーやツィンマーマン、シンメルなどと肩を並べるモデルのような気がします。

最後にグロトリアンの代理店である丸一ピアノ・ハープ社さんをご紹介します。会社は大阪にあります。社長の山田さんがドイツに渡りグロトリアンの素晴らしいピアノを日本でも紹介したいという想いから代理店をされています。
また、ドイツのグロトリアン社のページもご紹介します。
EDIT  |  17:07  |  ピアノレビュー  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2007.01.18 (Thu)

今年は何の記念年?

去年はモーツアルト生誕250年ということで、色んなイベントやコンサートが催され、テレビではいくつもの特別番組が組まれたりしました。
まあ、こういうのは多分に商業的な絡みがあったりしますが、音楽好きにとっては、素直に受け入れるといろんな側面から眺める(聴ける)チャンスでもあるんですね。

さて、今年は…?というと北欧の二人の作曲家の記念年です。グリーグの没後100年、シベリウスの没後50年なんですね。今日はグリーグについて少し。

グリーグ(1843-1907)はノルウェーのベルゲン生まれの作曲家。日本でよく知られるのは「ペール・ギュント」組曲や組曲「ホルベアの時代から」、それからピアノ協奏曲、あとはピアノ作品「抒情小曲集」といったところでしょうか。
リストに会ったグリーグがピアノ協奏曲の手稿を見せたところ、初見で弾いたリストに絶賛された、というのは有名な話ですね。
グリーグがよく言われるのは「国民学派」と位置づけられていますが、<北欧的>という言葉で流されているような感じがします。
これは、イギリスのホルストやヴォーン=ウィリアムズのようにグリーグはノルウェーの民謡を採譜して作品に取り入れている、ということがあんまり知られていないようです。
個人的には、ヴァイオリン・ソナタも好きですし、気負ったところがないように感じるピアノ作品「抒情小曲集」も好きですね。

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2007.01.16 (Tue)

特集あれこれ

いよいよ暦の上でも大寒を迎えます。
すっかりノロウィルスの話題を聞かなくなりましたが、今度はインフルエンザが流行るかもしれませので、皆さんお気をつけくださいね。

さて、私は会社の帰りに電車の待ち時間を本屋に立ち寄ることがあるんですが、久しぶりに「音楽の友」という、いかにもクラオタ系の雑誌を見てみると、1月はピアニストの特集を組んでいました。
http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/ongakunotomo/index.html

取り上げられているインタビュー記事でも、エフゲニー・キーシンさん、マルティン・シュタットフェルトさん、ラン・ランさん、アルカディ・ヴォロドスさん、など、若手のピアニストが並んでいます。日本人ピアニストとしては小山実稚恵さん、横山幸雄さん、田部京子さんなど中堅どころが取り上げられています。
一昔前だと、バレンボイムやポリーニ、アルゲリッチ、アシュケナージ、グルダやシフ、ラーンキ、コチシュのハンガリーの3人とかが若手から中堅として紹介され、ホロヴィッツ、ゼルキン(ルドルフの方です)、グールド、バックハウス、ルービンシュタインなどが巨匠のピアノとして取り上げられていました。今やこの中堅といわれていた方々は巨匠として活躍されていたり、もうグルダのように亡くなっていたり、時が経つのは早いものだと感じます。

私個人的には、実際に聴いてみたいのはユンディ・リさん、ラン・ランさんのアジア人ピアニスト。どんな演奏なのか気になりますね。

ちなみにこの雑誌、次号2月号は18日発売のようですので、上記の1月号が気になる方はお早めに(笑)。
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2007.01.11 (Thu)

フランス近代  フロラン・シュミット

しばらく更新ができなかったフランス近代です。久しぶりの更新で取り上げるのはフランス近代音楽の繁栄を築いたフロラン・シュミット。
いつものとおり、私個人のオススメは色字で示します。

フロラン・シュミット(1870-1958)はロレーヌ地方のブラモンに生まれました。(「フロラン」とあえて記載するのは、同時期にドイツでフランツ・シュミットという作曲家がいるので(ややこしい!)区別するためです。)
まずナンシーの音楽院で学んだ後、パリ音楽院に入り、ここでジェダルジュに対位法、デュボアに和声法、マスネとフォーレに作曲法を学びます。中でもフォーレのクラスにはラヴェル、デュカやビュッセル、アーンなど逸材が揃っていたのでした(凄い!)。
その後、例のごとくローマ賞作曲コンクールに応募、4年連続大賞を逃したが5年目で大賞受賞。ローマ留学するものの方々に旅行に出掛けてトルコや東洋に興味を持つようになり、これが少なからず後の作品にも影響するようです。
ローマ留学生の義務作品であるオラトリオを作曲、この「詩篇47」が作曲・初演されます。
1907年には代表作バレエ音楽「サロメの悲劇」を作曲。さらに長大な「ピアノ五重奏曲」を作曲。
1909年にはラヴェルらとともに独立音楽協会の設立に携わります。この独立音楽協会の演奏会で「詩篇47」を再演、絶賛されます。
その後も精力的に活動し、パリ・ギャルド吹奏楽団のために「ディオニソスの祭り」(現在も吹奏楽では有名ですね)、「ピアノと管弦楽のための協奏交響曲」、「ロカイユ風組曲」、「弦楽四重奏曲」などを作曲、音楽界では1936年に学士院、1938年からは国民音楽協会の会長に就任し、尊敬を集める音楽家になっていました。

フロラン・シュミットの音楽は同時代のドビュッシーとは大きく異なり、男性的で独創的な作風ではないかと思います。「詩篇47」では<音楽が噴火する>と評されたそうですが、音楽が劇的でエネルギッシュなんですね。ドイツ的でもありますがロマン主義に陥らず、フランス近代の深い霧にも陥らず、見通しのいい音楽です。
また、バレエ「サロメの悲劇」は当時フランスで活動していたストラヴィンスキーに多大な影響を与えた作品で、あの「春の祭典」に先行する作品です。斬新なリズムと和声が絡み合い、見事な作品となっています。
日本ではフロラン・シュミットの作品が演奏される機会が少ないようです。フランス近代は<曖昧模糊としたイメージ>ということが、単なるドビュッシーを基準にした先入観で判断していた、ということだと、これらの作品を通して感じることができるのではないかと思います。

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2007.01.09 (Tue)

休み明け

あっという間に三連休が終わってしまいました。

土曜日は午前中病院へ。目の炎症も治まり、点眼等の投薬は一旦ストップして一週間様子を見るとのこと。再発しなければいいのですが…。次の土曜日も病院通いが決定(涙)。お昼からは子どものお昼寝中にピアノの練習。全調スケール後、バッハのインヴェンションとメンデルスゾーンの無言歌「甘い想い出」を弾きました。
メンデルスゾーンのこの左右の受け渡しをしながら、メロディラインを浮かび上がらせる、というのはやっぱり難しいですね。自分の中でしっかり歌わないと音楽にならないです。

日曜日は妻の実家へ行き、のんびりさせてもらいました。正月に私の体調不良のため実家に行くのをずらしてもらったのでした。
この日は雪が激しい風によって横殴りの吹雪になりましたね。

祝日、成人の日。朝から買い物、昼は例のごとく子どもが昼寝のスキにピアノを弾きました。
バッハのインヴェンションの4番や7番を弾いてみたものの、最近弾いてないので弾けなくなっている…。でも、何回かゆっくり弾いてみると徐々に戻ってくるんですね。相変わらずトリルが下手。15番でもトリルが出てくるのでこれも苦労しています(苦笑)。

今日からまた仕事が始まりましたが、今日が初出勤の人もいるのか学生も学校がはじまるからか、通勤電車は混雑していました。
インフルエンザの流行る季節。風邪にも気をつけましょう。

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2007.01.07 (Sun)

今年弾いてみたい曲など

ピアノを再開して1年ですが、去年練習したお楽しみ曲は…

◎シューマン:子供の情景より「見知らぬ国々」
◎ラヴェル:ボロディン風に
◎メンデルスゾーン:無言歌集より「甘い想い出」(現在も練習中!)

の3曲でした。途中、基礎的な練習ばかりの時もありましたが、やっぱりお楽しみの練習曲がある方が、練習に気が入りますよね。

今年に限らず(笑)、弾いてみたい曲を思いつくまま並べてみると…

☆グリーグ:叙情小曲集より「蝶々」Op42-1
☆ショパン:ワルツ 変イ長調 Op69-2
☆ショパン:マズルカ ト短調 Op67-2
☆ブラームス:間奏曲 Op117-2
☆ブラームス:間奏曲 Op119-1
☆ブラームス:ワルツ Op39-15
☆ラフマニノフ:サロン小品集Op10-6「ロマンス」
☆シベリウス:樹の組曲から「樅の木」
☆セヴラック:休暇の日々より第1集

並べるといろいろあって困りますが、このほかにも古典ではモーツアルトやベートーヴェンのソナタを始めてみたかったり、シューマン、メンデルスゾーンもあり、ドビュッシーやプーランク、イベールなどの近代フランスにも惹かれていたり、ホントに沢山あります(笑)。

今年はこの中から(かどうかはわかりませんが…)、ブラームスを1曲、ショパンを1曲、ラフマニノフかグリーグを1曲、もしかしたらセヴラックをシューマンの代わりにするかもしれないし、もう一度メンデルスゾーンの無言歌に戻ってくるかもしれないし…。ってかなりアバウトですが、弾いてみたいものを弾いてみようと思います。

あんまりムリせず、ゆっくり弾いて楽しみたいな、と思います。


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2007.01.05 (Fri)

今年の目標!

今月でピアノを再開してちょうど一年になります。
今年一年の目標をたててみました。このとおり進まなくても気にしない、できたところまででよしとする、という気持ちでやってみたいと思います。

<ハノン>
 ・指練習
  これは今までどおり、適宜。
 ・全調スケールのアルペジオ
   去年はスケールを一年かけて全調練習してきたので、今度はアルペジオに入っていく予定です。
<ツェルニー>
 30番のうち20番から10曲を6月頃に終了できたらいいな、と思っています。
 ツェルニー30番終了後はモシュコフスキー「20の小練習曲」に入っていく予定です。
 モシュコフスキーはツェルニーとは練習課題のタイプが違うので、モシュコフスキーを練習しながら、しばらくはツェルニーの復習をしていく、ということになりそうです。
 その後(というか来年以降は)、ツェルニーの40番と適宜モシュコフスキーを織り交ぜて練習しようか、と思案中です。

<バッハ:インヴェンション>
 インヴェンションは全曲練習したいので、今年一年かけて6曲くらいできたらいいな、と思います。
 去年は1→4→7→8→10→13→15と7曲練習してきました。(15は今も練習中)次で折り返し地点ですが、きちんと練習していきたいです。
  将来的にはインヴェンションを終えるとシンフォニア→フランス組曲等に入っていきたいと今のところ考えています。 
<練習曲>
  これはお楽しみ的な意味合いがあるので、やってみたい曲を選んで練習しようと思います。なかなか仕上げの状態にならないので、欲張らず今年は3、4曲くらいできたらいいな、と思います。
  曲の候補はいろいろあるので、これもまた書いてみようと思います。

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2007.01.04 (Thu)

年末年始は・・・

お正月を過ぎて、みなさんはどのようにお正月をお過ごしでしたでしょうか?
私はこの年末年始はさんざんでした(苦笑)。

29日にようやく仕事納め。お昼くらいから右目に違和感があり、帰宅後目は充血し痛みもありました。特に光に対して敏感になっていて、明るい光には痛みを感じました。
翌30日、症状が良くならないので病院へ。診察の結果、単純ヘルペス角膜炎と診断されました。日ごろの疲れとストレスによるものだそうです。
毎日を心穏やかに過ごしたいものですね。
大晦日は大掃除。洗車、窓、網戸、最後に掃除機をかけましたが、終わったときには午後7時を過ぎていました(笑)。
その後、子供の風呂、寝かしつけ(って私もそのまま少し眠ってしまいました)等で、居間に戻ったのが夜11時半。今年も終わりかけていました(苦笑)。
というわけで、紅白も紅白それぞれのトリの歌だけ聴きました。
年末はピアノを触ったり、音楽を聴いたりする時間はないだろうと予想していましたが、やっぱりその余裕はありませんでした(苦笑)。

元旦。この日は私の実家へ行きました。実家に行ってお昼くらいから体調が悪く、夜まで寝ていました。。何しに実家に行ったのやら・・・。
夜には何とか起き出して、日帰りで自宅に辿り着きました。

2日、天気が悪いので外には一歩も出ずでした。この日はゆっくり家で過ごしました。少し気分も悪く体調がすぐれない一日でしたが、ようやくピアノを弾いたりすることもできました。ネットで探してきたガーシュインのソングブックなども弾いてみたりしました。

3日、ようやく初詣へ。おみくじを引くと半凶。そんなおみくじでしたが、病の欄では、「休養が一番の薬」とあって、妙に納得。天気も良く、体調も戻ったのでその後は近所で買い物し、午後は家で2日同様ゆっくり過ごしました。

このお正月は体調が悪かったものの、家にゆっくりいた日もあっておかげで子どもとはよく遊びました(笑)。やたらとなついてくれました。

今日から仕事始め。でも電車はガラガラに空いていて、何で出勤なんだろ?と一日疑問でした。

とにかくあんまり無理しないで毎日を過ごしていきたいと思います。

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2007.01.03 (Wed)

明けましておめでとうございます♪

皆様、明けましておめでとうございます。
去年からブログを始めて、いろんな方が遊びに来てくださいました。
記事の更新が遅れているのに、時々覗いてくださった方、いつも必ず見てくださる方、たまたま通りすがりに覗いてくださった方、今年も宜しくお願い致します。
自分のブログだけで時間いっぱいになり、お友達のブログになかなかコメントできないことが多いですが、お友達のブログは2日に一回は覗いております(笑)。
今年はもうちょっと積極的にみなさんのブログに遊びに行きたいと思います。

また、今年の抱負(?)らしきものは改めて書きたいと思います。

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