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2007.03.31 (Sat)

3月のピアノのおけいこ

3月は仕事の決算期とあって、練習が思うようにはかどらないように思っていましたが、何とか週に4日は30分程度の練習ができました。

<3月のおけいこ内容>
①HANON 14~16 、 39のスケールと41のアルペジオC,F,B♭dur ,a,d,gmoll
 スケールは週ごとに#系と♭系を交互に練習。同主音で練習する方がいいかも。

②CZERNY ETUDES Op.849 No.22,23
 22のトリルの練習はニガテとわかっていたのでゆっくりと確実に練習。その甲斐あって20日頃に終了。その後は23をゆっくり練習。このテの音階練習はバラつきのないように心がけて練習。

③BACH INVENTIONEN No.14
 2月はから引き続き14を練習。参考本を参考に指使いを再検討。やっぱり問題は左手で、リズムがすべるところがあったので矯正。これでどうにか引き込み段階へ突入し、この曲は今月で終了。思ったより少し時間がかかってしまいました。来月は、どの曲を練習しようか迷いましたが、9をやってみることにしました。
 
④Granados Danzas Espanolas ⅠMinueto
 私にとって初スペイン!グラナドスの「スペイン舞曲集」のメヌエットです。グラナドスはそこまでスペイン色が濃くないとはいえ、やっぱりどことなく曲の持つ雰囲気は違いますね。 弾いてみると、技術的に難しいところはないのですが、やはりAndanteの部分の弾き方が難しい。ここは少し研究します。AllegroとAndanteのテンポ差がなくても良さそうな感じがします。

さて、次の曲候補をまた考えていくわけですが、これがまた楽しいですね。一度古典に戻ってみるのもいい練習になるし、シューマンやブラームスもやってみたいし…。オススメがあればお知らせくださいませ(笑)。
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2007.03.28 (Wed)

クラシック離れの改善

『若年層のクラシック離れ』が言われるようになって久しい、と、この前も書きました。
これはもう15年以上も前から言われてきたことであり、これに対する改善策って何をしていたのかよく知りませんでしたし、そういった動きは小中学校へのオーケストラの出張演奏くらいしか思い当たりません。
しかし、近年になってようやく目立った動きが出てきました。

関西限定の話題になってしまいますが、例えば、大阪センチュリー交響楽団が<センチュリー・ユースオーケストラ>を発足させる、という試みがあり、団員を募集しています。これはその前年度の2005年度に青少年のアマチュア・プレイヤーを募集して1年間のレッスンの後、大阪センチュリー交響楽団と合同演奏を行うという企画を発展させたものだそうです。
応募資格は①年齢が中学1年生から29歳まで②参加希望の楽器を1年以上経験していること③練習に参加できること、としています。

また、兵庫芸術文化センター管弦楽団では、<佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ2007>プロジェクトが進行中で、小学1年生から高校3年生までの学生による弦楽器奏者を募集し、夏休みのキッズオーケストラと兵庫芸術文化センター管弦楽団による合同演奏会に向けて練習するというものです(既に募集は締め切られています)。

こういった企画はあまり以前はなかったもので、オーケストラに参加することでオーケストラやクラシックをさらに身近に感じることができる、という考えなんだと思います。
クラシックの裾野を広げる、という意味では、去年の秋に大阪で開催されていた『大植英次プロデュース「大阪クラシック~御堂筋にあふれる音楽~」』が画期的な企画だったと思います(この内容は当ブログのこちらでも紹介しました)。

いろんな企画がありますので、楽しみが増えていいですね。
クラシック音楽に馴染んでいる立場からすると、そんなにクラシックが<近寄りがたい雰囲気>を持っているように感じてしまうものなんでしょうか、そこらが疑問ですね。どうも難しく考えすぎていると思いますし、「のだめ」のヒットによっては(あそこではベートーヴェンの交響曲が流れていましたが…)必要以上に難しく感じていた、と思う人もいらっしゃるかと思いますね。過敏な感じがしますね。
こういったことが相乗効果で広がりを見せてくれれば、と思います。

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2007.03.26 (Mon)

ルイサダのスーパーレッスン再び

2年前からの放送が好評だったNHKのスーパーピアノレッスン。
どうやらアンコール放送をするようです。4月からスタートするのは講師がジャン・マルク・ルイサダさんのショパンです。
前回放送時の最終回のレッスンで、『70~80年代はインテリ風な美学にこだわっており、当時の天才的ピアニストの才能を基準にした硬い雰囲気』だったとして、『現在の2000年代のピアニストはピアノ黄金期の弾き方に回帰しつつあり,ほっとしている』という内容のことを言っていました。ルイサダさんは<ピアノ黄金期>の弾き方のスタイルを前提にこのピアノレッスンをされている、と考えることができます。
<ピアノ黄金期>とは1920年代から1930年代と言われています。現在のピアノが完成し、良質な材料でじっくり手作りされ、各ピアノメーカーがしのぎを削っていた時代。
そして、作曲家と演奏家が分業され始めた時代。
この頃のピアノ演奏家といえば、まず思い浮かぶのがアルフレッド・コルトー。個性的な解釈での録音が多く残されていますね。次にヴィルヘルム・バックハウス。ベートヴェンとブラームスには未だ定評がありますね。そしてやっぱりアルトゥール・ルービンシュタイン。この人の録音はホントに多く残されていますが、やっぱり模範的ともいえるショパンが印象深いですね。他にもクラウディオ・アラウやイグナツ・フリーデマン、ウラジーミル・ホロヴィッツ、ウィルヘルム・ケンプなど、本当に素晴らしいというか「凄いピアニスト」が揃っています。

こういった演奏もふまえて、再放送のルイサダさんのショパンのレッスンを見てみると、何か感じるところがあるかもしれません。彼ら名演奏家のCDも非常な廉価盤として販売されているようです。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1476624

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2007.03.25 (Sun)

ピアノリレーコンサート

昨日と今日の土日、高槻現代劇場中ホールで第13回ピアノリレーコンサートがあり、興味もあったので行ってきました。
これはホールのスタインウェイのグランドピアノを一般のピアニストがホールで弾くことができるとあって、なかなか人気があるようです。年齢増も幅広く小学校低学年くらいの人から年配の方まで、普段の練習の成果の<発表会>のような感じでした。聴く方は無料ですが、わざわざ私のように自分が出るわけでも身内が出るわけでもないのに見に行く人は殆んどいなかったようで、会場も身内の方がビデオを撮ってられるくらいで、客席はかなり空いていました。
出演者は持ち時間が15分(!)もあり、かなりの大曲や組曲を数曲弾くことができます。実際、小学生や中学生の方は5分も弾きませんが、2時間で20人弾く、というペースでした。プログラムを単純に足し算しますと出演者は2日間で総勢157人。中にはいくつか連弾もありました。

聴いていて思うのは、皆さんが本当にピアノが好きで弾いている、というのがよく伝わってきたことです。皆さん楽しんで弾いておられました。
出演者を見ていますと、今でもやっぱり女性が圧倒的に多いということですね。男性は1割もいらっしゃらないというか、5%くらいだと思います。女性が多い、ということはやっぱり衣装が華やかな方が多く、ハイヒールでペダルが踏めるのか?とか、あの衣装は弾きにくくないのか?とか男性にはよくわからない疑問もありました(笑)。
曲目は殆んどがクラシックの曲ばかりで、中でもショパンは圧倒的に多いです。バラードの1番、2番、3番、スケルツオの2番、ソナタ3番の4楽章、あとは幻想即興曲やワルツ、ノクターンなど。ショパンの人気は高いようですね。他にはシューマンの幻想小曲集の「飛翔」やピアノソナタなどやシューベルトの即興曲やピアノソナタ、リスト、ブラームスのラプソディ、ベートーヴェンのソナタ「悲愴」の第1楽章、ラフマニノフ、ラヴェル、ドビュッシー、中にはデュティユーを弾く方もいらっしゃったり、自作自演をされる方もいらっしゃいました。
演奏された方は緊張されている方も多く、暗譜が原則とあって、途中で真っ白になって楽譜を思い出せなくなる方もいらっしゃいましたが、和やかな雰囲気でしたので、こちらが応援しながら聴いていました(笑)。やっぱり達者な方もいらっしゃって、音大生か?とかピアノの先生か?と思われる弾き方をされる方も多かったので、ちょっとびっくりしました(笑)。
出演された方、この2日間は楽しい演奏をありがとうございました。私自身も刺激や励みになりました。

来年は自分も出てみるか?とか、数年後は子どもと連弾で出てみてもおもしろそうだなぁ、とかいろいろ考えてしまいました(笑)。

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2007.03.24 (Sat)

古きよき時代をたずねてみる、ということ

若年層の『クラシック離れ』ということが言われて久しいです。
この『クラシック離れ』は日本だけの現象ではなくて、本場のヨーロッパでも深刻だということで、例えばウィーン少年合唱団もウィーン出身のメンバーでは集まりきらず、オーストリア国内と広げ、更にドイツなどドイツ語圏内へと募集を広げてきています。また、フランスでも深刻で、1900年前後のフランス特有の伝統を守りきれない状況で、フランスの古きよき伝統を知る世代も少なくなり、それを受け継ぐ世代が少子化のうえクラシック離れが進み、あのパリ音楽院も外国からの留学生が多く、伝統が伝わらない状態になっていると聞きます。ちょっと話はそれますが、例えば、各国のオーケストラがインターナショナルになる、という現象はそれぞれの文化圏の<音>というものが、その特色が薄れて均一化するということです。これはそういった背景のほかに、楽器メーカーにもあり、ウィーン楽友協会の楽器もウィーン式の楽器を使うものの、それを製造する中小メーカーが減り日本のメーカーがウィーン式の楽器を作っていたり、フランス式の楽器が機能的にはドイツ式の楽器が優れているため、演奏者がフランスの音より機能的なドイツ式の楽器を選ぶようなことがあったり、結果他国の経営傘下に入ってしまうとかで純粋にその国の音楽を聴くことができない状況があちこちで起こっています。
西洋からアジアを見渡すと、アジア人の台頭が目ざましく、特に日本・韓国・中国の演奏家は脅威となっているようです。日本が『クラシック離れ』になっているとは考えられない状況だろうと思います。実際どこの有名なコンクールでも上位にはアジア人が多く、参加者もアジア人が占める割合が年々上がっているようです。
そういう意味では、<古きよき時代の響き>というのは往年の名演奏家たちが残した録音で楽しむことしかできませんが、裏を返せば上に書いた現在の問題点を全てクリアしているわけで、現在の解釈とは大きく異なるとはいえ、非常に価値ある演奏ということができそうです。
こういった演奏を現在聴きなおしてみる、ということも大切なのかもしれませんね。

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2007.03.21 (Wed)

ピアノレビュー : RONISCH

ドイツのピアノメーカーは質の高いメーカーがしのぎを削っていて、今は生き残りをかけて奮闘しているところです。
今回ご紹介するピアノメーカーは旧東ドイツのレーニッシュ。

レーニッシュピアノの創始者、カール・レーニッシュは若い頃より、多くのピアノ職人の下でピアノの製作技術を学び、1845年に独立して、ドレスデンに工房を構えピアノ製造を開始しました。品質の良いレーニッシュは生産台数を伸ばし、早くから諸外国にも輸出を開始。世界各地での博覧会、国際フェアーに出品し、「ゴールドメダル」「最優秀賞」を獲得しているようです。
レーニッシュにおいてもピアノを<工業生産品>との見方とは当初から一線を画し、一台一台を老練な職人たちの「作品」として、丹念な手作業で造っています。アクションはドイツのレンナー製アクションを用いていますから、シンメルやプレイエル、グロトリアンとも同じアクションになります。
現在はアップライトの生産のみだそうですが、アップライトを丹念に作っているメーカーです。
しかし、構造上のメーカーの特色というのが、他のメーカーならいろいろわかるんですが、レーニッシュは殆んどわかりません。何か情報をお持ちの方はお寄せください。

実際、触ってみたのは京都の「旭堂楽器店」さんと「ベーゼンドルファー」のショールーム、あと名古屋で、合計3回でした。
まず、デザインの美しさが目を惹きます。象嵌細工の施されたモデルもあります。背の高さは118センチのものと123センチのものの2種類あります。
弾いてみと感じるのは、温かい音色、深みのある音質ということです。音が音圧としてではなくまろやかな響きとして広がります。派手な音色ではなく、落ち着いた音色。でも、やっぱり楽器ですので、一台一台性格が違います。
旧東ドイツというのもあるのかもしれませんが、ブリュートナーと同じ方向性の音です。
面白いのはアクションがレンナーなのに、同じアクションを用いるプレイエルやシンメルとは全然違います。乱暴を承知で一言で言うとすると、音色が一番落ち着いているのはレーニッシュ、透明で硬質なのはシンメル、派手ではないが音が色彩的なのがプレイエルという感じでしょうか?かなり乱暴かもしれませんが…。
丁寧に作られたピアノという楽器だと思いました。

なお、総輸入元は浜松ピアノセンター(ブリュートナーと同じ)です。
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2007.03.19 (Mon)

フランス近代  イベール

ドビュッシーの次の世代としては1890年代生まれの作曲家になります。この世代は後に「サティとフランスの六人組」と言われる6人(ミヨー、オネゲル、タイユフェール、プーランク、デュレ、オーリック)のほかイベールなどがいます。
今日はイベールについて書きます。例によって、独断と偏見でのオススメ作品は色字で…。

ジャック・イベール(1890-1962)はパリに生まれパリに没した生粋のパリジャンです。幼少から母親のピアノに親しみ、パリ・コンセルヴァトワールの作曲科に学びました。もともとは演劇科に入ったようですが、どうやら音楽を捨てきれず転科し父親に激怒され、経済的援助のストップがかかり、学費捻出のためサイレント映画のピアノのバイトなどをしていたようでした。
パリ音楽院の作曲科に入ったのが既に20歳と遅かったイベールは必死に勉強しました。ここで得た友人がミヨーとオネゲル。その後第一次大戦に従軍したが、戦争後は作曲コンクールでローマ大賞を受賞しそのローマ留学中に書かれた「寄港地」で一気に広く知られる作曲家になりました。この時期にはオペラやバレエ音楽も作曲。ハーピストに重要な作品である「ハープのための6つの小品」も作曲。
その後、30年代には作曲に油がのってきます。30年に管弦楽のための「ディベルティスマン」、31年に交響組曲「パリ」、35年に「アルト・サクソフォンと11の楽器のための室内小交響曲」、36年に「フルート協奏曲」、38年に「10の楽器のためのカプリッチョ」など主要作品を作曲しています。
40年代にかけて「弦楽四重奏曲」を作曲。この時期にはもう尊敬される作曲家となっていて、56年には学士院会員となりました。

イベールの作品は、『訳のわからないゲンダイオンガク』とは全く異なった、明快で非常に聴きやすいフランスのエスプリを散りばめた魅力ある作品ばかりです。
イベールの管弦楽法は素晴らしく、ラヴェルがオーケストレーションの優れた作曲家として「イベールがいるじゃないか」と語ったそうで、その気品ある作品はラヴェルと共通する<職人気質>からくる明晰で節度のある音楽です。
クラシック初心者という方にもとっつきやすく、「寄港地」(地中海沿岸の港巡りの管弦楽組曲)は3つの風景が鮮やかに描かれています。(冒頭のフルートの独奏はドビュッシーの「牧神の~」を思い出します(笑))。
イベールの特色としては管楽器を好んでいたようで、管楽器の作品が優れています。「アルト・サクソフォンと11の楽器のための室内小交響曲」、フルート協奏曲」、「10の楽器のためのカプリッチョ」はとてもチャーミングです。
イベールの作品、どうしてこんなにチャーミングで楽しい作品が日本でそんなに紹介されないのか不思議です。興味のある方は、一度どうぞ。入りやすいけど、奥が深いと感じることでしょう。
EDIT  |  22:23  |  フランス近代音楽  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2007.03.18 (Sun)

素晴らしいオーボエ奏者

この3月で演奏家としては引退を表明している、オーボエ奏者の宮本文昭さん。
楽器演奏者は寿命が長い、と思っていた私にはかなり衝撃でした。シカゴ交響楽団の金管楽器セクションは有名ですが、彼らの見かけはかなりの年齢ですが(失礼!)、分厚い豊かで鳴りっぷりのいいサウンドをずっときかせてくれています。いろんな意味で体力の必要とする金管楽器がシカゴの金管セクションの方々を見ていると年齢を全然感じさせないんですね。

オーボエというとマメで手先が器用でないとできないイメージが私にはあります。暇さえあればリード作りに励んでいるのですが、その音色は深く甘い何ともいえない音色です。
日本人のオーボエ奏者でまず頭に浮かぶのが小島葉子さん。私は「N響のオーボエのおばちゃん」と勝手に呼んでいましたが(失礼、失礼!)、あの方のオーケストラでのソロは格別でした。
そして次に思い浮かぶのは、やはり宮本文昭さん。「何て音楽的なんだろう!」と思ったのは20年くらい前だと思います。ケルン放送交響楽団でのブラームスやマーラーでのソロ演奏の素晴らしさ、音色の豊かさにとても惹かれてしまい、10数年前に宮本さんの公開レクチャーを見に行きました。プロのオーボエ奏者を相手に、R.シュトラウスのコンチェルトを指導していたのですが、その表現の幅の広さは圧倒的でした。フレーズの歌い方、その音色のイメージ、音楽が生き生きして伝わってきたのを覚えています。
活動拠点を日本に移されてから、ソロ活動をされていて朝の連続テレビの主題テーマをされていたのは有名ですね。サイトウ・キネン・オーケストラでも活躍されていました。

今後はオーボエ奏者を引退し、違う面での音楽へのアプローチを試みるそうです。まだまだ素晴らしい演奏が聴けると思っていたので残念ではありますが、今後の音楽家としての活動に期待したいと思います。
そういえば、今月22日放送の「徹子の部屋」に出演されるようです。

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2007.03.15 (Thu)

大人の習い事

大人になって習い事を始める人が、思った以上に多いようです。
習い事のトップに必ず入っているのが『楽器』です。
『楽器』の中でもいろいろあって、男女や世代で多少差があるものの、ピアノ、エレキを含むギターに人気が集中していて、その後に管楽器のフルート、トランペット、サキソフォンが続きます。
団塊の世代の退職というのもあって、大人の習い事が流行っているそうで、時間が自由になってから初めて楽器を触った方もいらっしゃるようです。
一方現役世代はなかなか時間もないのですが、女性では20台の女性が会社帰りに音楽教室に通ったり、育児が一段落ついた女性が子どもの帰ってこない昼間にレッスンに通うことが多いようですね。
男性は、やっぱり仕事の残業があってなかなかできないようですが、音楽教室に通っている人に聞いてみると、比較的定時に退社できる企業に勤めている方や公務員が多いそうです。
40歳前後の世代というと、ピアノを習っていた方や学校で吹奏楽部に入って管楽器をやっていたことのある方、または学生時代にバンドを組んだことのある方など、それなりに楽器を楽しんだことがあって、もう一度やってみたいという<再開組>の方が多いのかもしれませんね。
実際、吹奏楽でも一般の吹奏楽団の中心も30代後半辺りの世代であったり、ジャズのバンドだと50代と30代が多いように思いますし、合唱などでは60代の方も多く参加されています。
音楽は若い世代から年配の方まで、一人から大勢でも楽しめるところがやはり魅力ですね。
でも、楽器をやったことのない人が大人になってから楽器を始めるのって、なかなか勇気のいることなのかもしれません。

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2007.03.14 (Wed)

ブレハッチのコンサートライヴ中継

先週のFM放送の「ラファウ・ブレハッチ ピアノ・リサイタル」を聴くことができました。といっても、子どもの病院付き添いで、待合室に妻を残して、子どもと車の中で待っていた、その待ち時間でしたが…。車の中で聴いていたので、はっきり言って細かいことはよくわかりません。このオール・ショパン・プログラムの中で、ブレハッチのスタイルがとても音楽的であって、若さの勢いで弾ききるタイプではない、ということはすぐに感じました。

プログラム前半の「バラード第3番」や「幻想ポロネーズ」での詩情豊かな演奏で聴き入ってしまいました(笑)。何にも知らずに聴いていると、20歳を過ぎたばかりの青年の演奏とは思えない充実した音楽性ですね。これからがとても期待できるピアニストだなぁ、と思いました。
ポーランド人のショパン、というと、それだけで何だかその節回しに独特の血が入っているような感じがしてなりませんが、マズルカなどにもそういったものが感じられたような気がします。やはり、普段ポーランド人以外のショパンを聴き慣れているのもあって、これだとすぐに感じるものではありませんが、やはりそこはオーストリア人のモーツアルトやフランス人のフォーレなどの演奏と同じように、何とは言葉で言い表せないようなものがありますね。

また、いつも思うのがショパンコンクール優勝者が<ショパン弾き>としての悪い意味でのレッテルが貼られることがありますが、ブレハッチのようなピアニストは、おそらくそういわれても演奏すればそれを吹き飛ばしてしまうくらいの<音楽性>を備えているように思います。
これは個人的な意見ですが、ブレハッチが優勝する20年前のショパンコンクール優勝者がそうではなかったように感じるのも、この部分ではないかと思います。そういう意味でもブレハッチの今後を期待してみたいと思います。
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2007.03.12 (Mon)

ピアノの練習も再開♪

子どもの発熱で数日ピアノも中断していましたが、ようやく再開。
独りでピアノをやっていると迷うことは色々ありますが、最近はショパンのマズルカop.67-2の次の曲で楽しみながら迷っていました(笑)。
もう一曲ショパンをやってみようか、それともグリーグやブラームスをやってみようかといろいろ迷いました。でも3月の忙しい時間にあんまり練習時間も取れないかもしれないし、練習する日そのものも減ってしまうかもしれない…。そう思うとこの時期ストレスに感じる時期でもあるのでどうしようか、と考えていたんです。そういえば…。
お友達のyu-kiさんが<ジャンジャン弾いて楽しい曲>としてお知らせして下さったスペインものもの。これに興味があり、アルベニスよりはクセのないグラナドスの『スペイン舞曲集』から<第1番メヌエット>をやってみようと思いました。<第5番アンダルーサ>は有名ですね。確かyu-kiさんも弾いておられました(笑)。
そういえば、お友達の小夏さんもこの作品の<第2番オリエンタル>を弾いておられました。
結構弾かれる方がいらっしゃるのでしょうね。私にはスペインの作曲家ってファリャぐらいしか馴染みがない(といってもピアノではスペインの作曲家は全然弾いた事がない(苦笑))んです。

ちょっと気分転換に、これまでと違ったタイプの作品をやってみようと思います♪
EDIT  |  22:32  |  ピアノ雑記帳  |  TB(0)  |  CM(6)  |  Top↑

2007.03.11 (Sun)

やっと落ち着きました

先日からの息子の発熱が昨日の夜にようやく治まってきました。
水曜日の夜からはじまって、朝は38度台、昼から39度台と熱が高く、昨日のお昼には40度に達していました。本人もしんどがっていましたが、熱の割にはわりあいグズらず、食事もそれなりに食べていました。
今朝になってようやく平熱に下がりました。と同時に、朝の着替えの野時にお腹から胸の辺りにかけて赤い小さな発疹ができているのに気付きました。
今回の発熱はどうやら突発性発疹のようでした。これは熱が下がって発疹が出て初めてわかるので、熱の高い間はわからないため親は気が気ではありません。病気がわかって夫婦でホッとしました(苦笑)。
突発性発疹はだいたい2歳頃までといわれていますが、昨日小児科で診察を受けたところ、「2歳半くらいまではまれにある」とのことでした。息子は2歳4ヶ月なのでどうやらその「まれ」だったわけで…。
息子もストレスがあったのかここ数日親に甘えていたのもあってか、今朝はわががま度が強烈でした。。
でも、朝9時からの『題名のない音楽会』をテレビで見ていると、ヴァイオリンやトランペット、フルートの真似をしてご機嫌でした。その後はトーマスや電車に夢中でした(笑)。
まあ、とりあえずは落ち着いて良かったです。
EDIT  |  15:31  |  日々の雑記帳  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2007.03.09 (Fri)

高熱…

これだけ寒暖さがあると風邪をひく、ということを書いていたところ、ウチの子どもが高熱を出してダウン。
7日の夜遅くから発熱して、8日、9日と夜は39度を越える高熱、昼間も38度台と熱が下がらずうなされています。
病院にも行ってきましたが、インフルエンザの検査も陰性、単に扁桃腺が腫れて熱が出ている、とのことで、親の立場からするとどうにかしてほしいと思うもののどうすることもできず…。本人もまだまだどこだどうだとか言えないのでしんどいだろうと思います。
あんまり熱が高いと<ひきつけ>も怖いし、うなされて意味不明なことを言うので見ているのもつらいしかわいそうです。

そんなわけでここ数日はピアノの練習もお休みです。
病気になると『健康第一』というのが身にしみます。。。
EDIT  |  23:48  |  日々の雑記帳  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2007.03.07 (Wed)

耳を大切に…

また気温が下がって少し肌寒い気候になっています。こんなにも気温の高低さが激しいと風邪をひきそうになります。
花粉症の方も多いのかマスクをされている方もちらほら見かけます。でも本当に風邪をひいている人で、ゲホゲホと咳をしているにも関わらずマスクをしない、菌を撒き散らしているかのような人もよく目に付きます。こういう人がよく見かけるので、花粉症でも風邪でもないのに私は外出時は必ずマスク着用しております。

さて、通勤途中で他に目につくのは、イヤフォンをしている人が結構多いこと。中には英会話の勉強をしている人もいるのかもしれませんが、音楽を聴きながら通勤・通学している人が多いですね。
私は音楽好きでありながら、イヤフォンをして街中で音楽を聴く、ということは今までずっと避けてきました。それは、クラシックを聴くとなると聞こえない部分があったりして逆にストレスになったりする、というのも理由ですが、一番の理由は、あれだけ騒々しい街中で音楽を聴くには相当ボリュームを上げないと聞き取れないこと、それで耳に負担をかけることが嫌だった、ということです。街中で聞く音量と同じ音量で家に帰って聞いてみると、その音量には驚くばかりです。これでは耳をいためてしまうような気がするんです。

最近は、ケータイで音楽を聴くことができるようになって、家と駅との間の静かな住宅街を歩いている時には、ついついイヤフォンを装着することが増えてきました。イヤフォンで聴くと音色もバランスもあったものではありませんが、仕事を終えて帰るとき、早く音楽に関わりたくて、聴いてしまいます(笑)。なかなか家でもゆっくり音楽を聴けないのもあって、短い時間ですが楽しんでいます。

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2007.03.05 (Mon)

怪しい曲名

3月に入り『雛祭り』を迎えたのに、気温がぐんぐん上がって5月下旬並の陽気。今の季節は何だったのかわからなくなるような気候が続いています。今日は雨でしたが、この後冷え込むのでしょうか?

さて、昔からクラシックをいろいろ聴いてきてずーっと疑問に思っていることを少し。
クラシックの作品で日本でウケるのは、大体表題の付いた作品かニックネームの付いた作品が多いですね。
ベートーヴェンの交響曲でも、3番、5番、6番、9番が圧倒的に演奏される回数が多そうです。これには「英雄」、「運命」、「田園」、「合唱つき」とサブタイトル(?)が付いています。実際はベートヴェン自身がつけたのは「田園」だけのようで、3番は<ある英雄の思い出に>と走書きがあったとか、<運命はこのように扉を叩く>なんてもっともらしいことをベートーヴェンが言ったとか…。
そんなことはいいのですが、どうにも変な曲名、奇妙な邦訳がされた曲名がいろいろあります。
例えば、モーツアルトのオペラ「魔笛」。私は小さい頃、何でこの曲が「魔笛」なのか理解できず、漢字で書くと<悪魔の笛>のような感じがしてなりませんでした。確かに夜の女王はおどろおどろしいですが、それ以外そんなのないし…。大人になって原題「Die Zauberflöte」英訳して「The Magic Flute」、これで、なーんだ<魔法の笛>か!となりました。このオペラ、<魔法の笛>って何で訳さないんでしょうね。

他にもドヴォルザークの交響曲「新世界より」。「新世界」という人が多いですが、これも実はイメージが違いますね。まさか大阪の「新世界」を連想する人はいないでしょうが…。
ドヴォルザークが新大陸アメリカに渡り故郷ボヘミアに思いを馳せて書いたこの作品、アメリカそのものを書いたものではないんですね。でもドヴォルザークの語法の中にアメリカが少し入り込んだ作品ではあるようです。

他にもドビュッシーのピアノ作品子どもの領分の中の「雪は踊っている」。直訳したのがそのまま通っているから変なんですね。「雪は舞っている」としなかったのは何で?と思ってしまいます。

考えてみるとおかしいのがいろいろありますね♪

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2007.03.02 (Fri)

家に居ながらコンサートへ

以前、学生の頃、時間はあるもののお金がなくてコンサートに行きたくても行けないという時がありました。
そんな時、私のお気に入りだったのが、FM放送の『ベストオブクラシック』という番組。世界のあちこちで行われるライヴ録音を家で聴くことができるとあっていろいろ聴いたものです。
ウィーンフィルの定期公演や、ポリーニやロストロポービッチのリサイタル、カラヤン&ベルリンフィルの演奏会など、聴きに行きたくなる演奏会がたっぷり聴けるのでよく聴いていました。
中でも、音楽祭のライヴ録音が面白く、ザルツブルグ音楽祭やルツェルン音楽祭、ウィーンのナントカ週間というのは特に良かったんです。
最近までその時間は仕事からの帰宅途中とあって聴けなかったのですが、ケータイ電話でFMが聞けるので、今はその時間にFMを聴きながら帰ってくるときもあります(笑)。
今週は、去年の「シューベルティアーデ」の放送で、興味深い内容の演奏会が多かったんです。

で、来週木曜日にはいよいよ「ラファウ・ブレハッチ ピアノ・リサイタル」の模様が放送されます。
去年11月24日の東京オペラシティ・コンサートホールのライヴ録音なので聴きに行かれた方もいらっしゃるかもしれません。
オール・ショパンプログラムのようです。一応曲目を羅列すると…。
「バラード 第3番 変イ長調 作品47」、「“24の前奏曲 作品28 第1番”から第12番(12曲)」、「幻想ポロネーズ 変イ長調 作品61」、「3つのマズルカ 作品50」、「ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 作品58」、「マズルカ ホ短調 作品17の2」、「ワルツ 変ニ長調 作品64の1“子犬のワルツ”」、「ワルツ イ短調 作品34の2」、「ワルツ ヘ長調 作品34の3」

興味のおありの方は、是非聴いてみてくださいね。

テーマ : ピアノ ジャンル : 音楽

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