2007年08月 / 07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:--  |  スポンサー広告  |  Top↑

2007.08.31 (Fri)

8月のピアノのおけいこ

8月は半ば過ぎまでなかなか時間が取れず、練習が進みませんでした。ずいぶん遅れをとっていましたが、20日以降は時間が取れたため挽回。でもやり残しが出てしまいました。

<8月のおけいこ内容>
①HANON 14~16 、 39のスケールと41のアルペジオHdur,G♯moll
 アルペジオ中心にこれらのスケールを練習。

②CZERNY ETUDES Op.849 No.26
 26番は単音連打とその後のレガートの練習。同音連打は12番以来。まずはゆっくりから練習。同音連打はあんまり好きではないです(苦笑)。9小節目からは左手のメロディーとフレージングを意識。24小節目の3,4拍がリズムが狂う。いろんな要素が混ざると大変ですね。きちんと弾けることを確認してテンポアップ。こうして26番は無事終了。来月は27番へ。

③BACH INVENTIONEN No.12
 はじめは装飾音なしで練習。しかし8月からこの12番をスタートしたものの、なかなか最後までたどり着けない。練習できない日があるとあっという間に運指を忘れるし、思い出した頃に練習時間がなくなる、というのを繰り返していたからか?20日以降、この曲を最重点課題として練習。やっぱり慣れてくると早いですね。装飾音を入れて練習し始めたところで8月が終わり。この装飾がニガテなので来月持ち越しで進めていこうと思います。
 
④Severac EN VACANCES Invocation a Schumann
 今月からこの曲を練習するということで楽しみにしていたのですが、あくまで<お楽しみ>の位置づけ。練習時間が足りず、他の練習で練習時間を使い切ったので、実際練習を始めたのはお盆明けから。この曲はセヴラックの愛したシューマンへのオマージュのような作品。語りかけるような音楽ですが、意外としなやかなリズムが大切に感じます。音数は少ないですが、オープンハーモニーでしっかり倍音を感じれるので優しく暖かい音楽ですね。譜読みを初めて2週間、最後まで何とかたどり着きました。もちろん来月も持ち越しです。
 
9月は第二子出産が控えていて大変ですが、普段平日は逆に一人なので落ち着いて練習しようと思います。


スポンサーサイト
EDIT  |  23:10  |  ピアノ雑記帳  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2007.08.30 (Thu)

暑さも和らぎ

これまで散々暑いと言っていましたが、このところの曇りや雨でずいぶんと過ごしやすくなりましたね。実際これでも30℃あるのか、と思うと、慣れた感覚はマヒしかかっているんじゃないか、とさえ思えます。
だんだんと日の入りも早くなり、少しずつ秋に向かっているようです。

さて、今日の話題は今年の3月でオーボエを辞めてしまった宮本文昭さんについて。
1年ほど前に突然「オーボエを吹くのを辞める」と聞いた時は、一体どうしたんだろう?と不思議に思い相当驚きましたが、宮本さんは音楽といろんな方向から関わっていきたい、とのことでした。
オーボエ吹きのことをご存知の方ならよくわかると思いますが、とにかくいつも工作、いやリード作りをしている姿ばかりを見かけます。何だか華やかな楽器でもないイメージで、コツコツとリードを削って糸で巻いて、というシンキクサイ作業をする姿がその地味な楽器のイメージを増幅させてしまいます(悪く言っているつもりは全然ありませんので、念のため)。
宮本さんはこのイメージを払拭した方ではないかと思います。クラシックだけでなく、テレビのドラマの主題曲やイージーリスニング的な曲、時にはポップな曲も颯爽と演奏されていました。結構幅広く活躍されていました。でもどうして辞めるのか不思議でした。

今年の3月以降、宮本さんの活躍を随所で見かけました。それはコンサートをプロデュースしたり指揮をされたり、講演をされたり、テレビで司会をされていたり、もう様々です。もちろんこれまでされていた音楽大学での指導はもちろん、さらに小澤征爾音楽塾での指導やコンクールの審査員まで広げて活動されています。
宮本さんは、特に後進の指導を大きな柱とされていて、これまで海外のオーケストラで経験されたことを後進に伝えることに大きな使命を感じていらっしゃるようです。
これらの経験をもとに『オーボエとの「時間」』を執筆されています。

これからの宮本さんの活躍も目が離せませんね。
ちなみに関西でのコンサートがあります。

9月24日(金) いずみホール
管弦楽:関西フィルハーモニー管弦楽団
指 揮:宮本文昭
ピアノ:松本和将

モーツアルトプログラム
「フィガロの結婚」序曲 K.492
ピアノ協奏曲第9番 K.271「ジュノム」
交響曲第40番 ト短調 K.550

EDIT  |  23:25  |  音楽雑記帳  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2007.08.27 (Mon)

高槻音楽コンクール2

土曜日に引き続き、高槻音楽コンクールの一般の部にも少しですが出掛けてきました。
一般の部は、ピアノ部門、弦楽器の部、打楽器部門、管楽器部門、声楽部門の順で行われました。
最後まで聴きたかったのですが、ピアノ部門のみ聴いてきました。

ピアノ部門は37人が出演。あまりにも人数が多いので曲の途中で終了する方式でした。演奏される曲は「ソナタ」の名の付く作品が多く、ベートーヴェン、シューマン、シューベルト、ショパン、プロコフィエフ、デュティーユ、ベルクの各ソナタ。
不満なのは演奏時間。わずか1人3分程度で切られていたので、ソナタの形式からすると、ココというところに到達する前に終わりということが多かったことです。これは聴いている側からすると、ちょっと残念でした。
演奏の持ち時間はもっとあったような気がしますが、どうだったのでしょう?そういうことを承知でこういった選曲、というのはちょっと首をかしげます。

当然ながら技術的に相当なレベルにある方々ばかりで、あとはその音楽ということですが、これが意外とはっきり見えてきます。いずれも音楽の流れのある演奏は、聴いていてその音楽に入っていける演奏で、そういった演奏をされた方が入賞しているようでした。

本当は次の弦楽器、管楽器や声楽が聴いてみたかったのですが、会場を後にしました。賞の発表は最後に行われたようですが、先に演奏を終えた方が後の方、違った楽器の演奏を聴かれていたのか、ちょっと気になります。
前回も書いたことですが、いろんな演奏、自分とは違う楽器の演奏、声楽を聴くことによって、いろんな刺激があるだろうと思います。
この刺激を次の演奏に生かして、さらにいい演奏を聴かせてほしいですね。
EDIT  |  23:52  |  音楽雑記帳  |  TB(0)  |  CM(6)  |  Top↑

2007.08.25 (Sat)

高槻音楽コンクールに行ってきました

今日は朝から「高槻音楽コンクール ジュニアの部」を聴きに行ってきました。
このジュニアの部は小学校低学年・小学校高学年・中学生・高校生の各部門に分かれていて、小学生はピアノ・弦楽器、中学生はピアノ・弦楽器・管楽器、高校生はピアノ・弦楽器・管楽器・声楽のソロが審査対象となっています。演奏時間も小学校低学年から順に3分、5分、7分、10分以内となっています。
コンクールに参加できるのは大阪府在住の方ということで、地元の音楽コンクールといった感じです。

私はちょっと遅れてしまい、小学生高学年部門(13名)の途中から聴き始めました。小学生とはいえ、ダイナミックレンジも広く、指も良く回る、という印象ですが、音楽そのものはなかなか流暢ともいかないようでした。
全体的にはおとなしい演奏が多く、その中でもやはり技術もしっかりしていて音楽的にもそれなりに表現できる方もいました。選曲も自由ということもあって、シューベルトの即興曲op.90-2やドビュッシーの「子供の領分」からグラドウス・アド・パルナッスム博士を弾く方が複数いました。ショパンを弾いた方も複数いました。

中学生部門(7名)ともなるとやはり皆さん上手です。
中でも好演だったのはショスタコーヴィチのチェロ協奏曲を弾いた方。カバレフスキーのピアノソナタ第3番を弾いた方。
少し気になるのは、難しい曲をサラッと弾いてしまう演奏がいくつかあったことでした。
高校生部門(10名)では、もう技術的にあるレベルは達成されているので、そこからどこまで表現できるか、というところですね。
中でもショパンのスケルツオ第2番を弾いた方、ラヴェルの水の戯れを弾いた方、トロンボーンでルソーの協奏的小品を演奏された方が良かった。
でも、中学生でも気になりましたが、楽譜から読み取る力が足りないのか、表現できるボキャブラリーや色のパレットが少ないのか。単調な演奏になってしまう方も何人かいました。選曲が合ってないかも?と思ってしまうケースもありました。

読譜力を培う、というのは、作品をきちんと把握することやその経験の幅を増やすことは大切ですね。これは、ピアノ演奏者だったら自分の取り組むピアノ作品にどうしても偏りがちではないかと思います。ベートーヴェンを演奏するなら、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲や交響曲、ヴァイオリンやチェロのソナタなどの楽譜を手にとってみてほしいですね。演奏会にも自分の練習する楽器だけではなく、幅広く演奏会に足を運んでほしいものです。
また演奏だけでなく、詩を読んだり、絵画を鑑賞したり、オペラを観たり、そういったことからインスピレーションを得てほしいな、と思いました。
ピアノはやはり発音が容易なので、音をイメージすることやフレーズを歌うということがどうしてもうまくいかないように改めて感じます。
ピアノは弾くけど歌えない、とか、歌ったことがない、という方もいるのかもしれません。難しいことですが…。

今回の入賞者は今年10月28日(日)に「入賞者特別演奏会」を高槻現代劇場中ホールで演奏する予定です。
EDIT  |  23:45  |  音楽雑記帳  |  TB(0)  |  CM(4)  |  Top↑

2007.08.24 (Fri)

暑い、熱い♪

毎回ブログの冒頭が『暑い』ばかりが続いています。
朝、出勤する時には太陽がだんだんと傾いていくのがわかるのですが、相変わらず駅まで歩くと、何度もハンドタオルで汗をぬぐいます。
心なしか蝉の合唱も違う種類の蝉の声が入っています。

昨日いつものように朝、駅に向かって歩いていると、途中のお地蔵さんのところにちょうちんが用意され、辺りはきれいに掃除されていました。去年も書いた「地蔵盆」なんですね。
その日の帰宅の時には、そのお地蔵さんのところのちょうちんに灯がともり、お地蔵さんの前のスペースにゴザを敷いて、子どもたちが座って皆で何やら昔懐かしいゲームをしていました。その子どもたちのお母さんと思われる方やおばあさん、近所の方が談笑されていました。
何だか懐かしいですね。一年に一度の地蔵盆、子どもたちは毎年楽しみにしているのでしょうね。

さて、この時期高校野球をはじめいろんなスポーツが行われていますが、水泳と陸上の世界大会がほぼ同時期に行われますね。
今回の世界水泳を見ていて、日本はいつからこんなに強くなったんだろうと思います。アメリカやカナダが強かった時代が印象にありますが、今大会では日本選手の活躍が目覚しく、こちらが興奮しました。

ものすごい重圧の中で自己ベストを更新する、というのは本当に凄いことですね。本番を練習のとおりできる、ということでもなかなかできないのに、さらにその上に達するというのはどういうものなんでしょう?
スポーツ選手は調子がいいときほどケガをしやすい、ということもあるようです。
明日からは世界陸上が始まります。大阪もまだまだ熱いですね。
今日は音楽とは関係のない内容になってしまいました。
EDIT  |  23:50  |  日々の雑記帳  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2007.08.22 (Wed)

忙しいながらも少しずつ

厳しい残暑が続いていますが、暦の上では立秋を過ぎてこれから次第に秋を感じるようになってきます。夏の高校野球全国大会も終わり、ということは8月もまもなく終わり、早いですね。しかし、暑い日はまだまだ続きそうですね。

さて、私のほうは相変わらず仕事は忙しいのですが、妻が第二子を里帰り出産のため、子どもを連れて妻の実家に行ってしまいました。ということで、私は独り暮らしになってしまいました。帰宅後はいろいろやることはありますが、それ以外は自分の時間になるのでこの点ではありがたいですね(苦笑)。
帰宅後、夕食前にピアノ。普段は30分くらいがやっとなのですが、今週から1時間の練習。1時間練習するとやっぱり違います。今月も遅れをとっているので、挽回しようと思います。


この前も書いた「高槻音楽コンクール」。ジュニアの部が8月25日(土)、一般の部は8月26日(日)にそれぞれ高槻現代劇場中ホールで行われます。これは私も見に行けそうです。楽しみにしています。
EDIT  |  22:15  |  日々の雑記帳  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2007.08.19 (Sun)

今年も『大阪クラシック』

こないに暑うてどないせぇっちゅうねん、とぼやきたくなるほど暑い毎日が続いています。確か今年の夏は気象庁が当初の予想から予想を<平年並み>と変更していたような…。最低気温が大阪は27.4度と高く、どおりで昨日の晩は寝苦しかったわけですね(苦笑)。

さて、去年もご紹介しました『大阪クラシック』が今年も財政難の大阪市が頑張ってこのいい企画を続けてくれております(笑)。9月2日(日)から、9月8日(土)までの7日間、梅田新道のザ・フェニックスホールから、なんばパークスまでの14会場、それに、ザ・シンフォニーホールを加え、計15会場で開催されるようです。演奏会は、大小あわせて 60公演、演奏時間は 30-60分と気軽に立ち寄れるのが特徴です。
そして料金もそのほとんどが無料、有料のコンサートでも2,000円と低価格ですので、有料でもそんなに気になりません。

この企画のプロデュースは指揮者の大植英次さん。大阪フィルハーモニー交響楽団の音楽監督を朝比奈隆さんから引き継いだのが大植英次さんで、2年前に東洋人として初めてバイロイト音楽祭に登場して注目を集めました。
そんな大植さんがこだわるのは、地域での音楽普及活動を活発に行うこと。大阪から音楽を発信すると同時に大きくアピールすることで活性化を目指しておられるようです。

なかなかこういう企画はないですね。大阪中央公会堂やスターバックス、大阪弁護士会館などいろんな場所で、いろんな編成で聴ける企画、去年も行きたいと思いながら行けなかったので、今年は行きたいな、と思います。
EDIT  |  22:16  |  音楽雑記帳  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2007.08.16 (Thu)

お盆も終わり…

あっという間にお盆休みが終わり、今日から出勤。
3日間だけなので本当に<あっという間>でした(苦笑)。
自分の方の実家に行ったり、子どもと近所の川で遊んだり、家族で琵琶湖に出掛けたりと、もっぱら出かけることが多かった。15日はあまりの暑さにへたっていましたが…。
今日もとてつもなく暑い一日でした。皆さんもバテないように対策してくださいませ。

お盆と言えば、この時期どうしても戦争の話題がテレビや新聞で話題になります。このことについての考え方が若い世代の間では世界的にもずいぶんと変わってきているように感じますね。

お盆の間、ブログだけでなくいろいろ滞っておりました。ピアノも先週の金曜日を最後に弾いていませんでした。
今日から再開したのですが、すっかり忘れてしまっているので、またやり直しです(苦笑)。毎度のことですがマイペースでやっていこうと思います。
しかし…。時間があれば、本当ならハイドンやベートーヴェンのピアノソナタ、バッハなどをじっくりやってみたいものです。まあ、考えたらキリがないのですが…。
EDIT  |  23:32  |  日々の雑記帳  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2007.08.12 (Sun)

お盆休み

暑い暑い、とばかり口をついて出てしまう毎日ですね。
私も昨日からお盆休み。自分の実家に行ったり、子どもをあちこち連れて行ったりと休みも忙しい毎日です。

そんな中、気になっていた『ピアノスタイル』をゲットしました。

PIANO STYLE (ピアノスタイル) 2007年 8月号 [雑誌](CD付) PIANO STYLE (ピアノスタイル) 2007年 8月号 [雑誌](CD付)
(2007/07/20)
リットーミュージック

この商品の詳細を見る


ビル・エバンスの「枯葉」のアレンジ楽譜が載っていたのでつい釣られてしまいました。
ピアノスタイル他の楽譜も見ていると、「ピアノの森」の松下奈緒さんの曲『月明かり』やマライア・キャリーの『ヒーロー』など、なかなか良いアレンジのものがあります。連弾は『コパカバーナ』で、これも雰囲気良く出来ているのでやってみたいなぁ、と思うものの連弾相手がいない(苦笑)。自分で連弾するか?(笑)。

こういう曲も息抜きに弾いても楽しそうだなぁ、と思いますね。

「ピアノスタイル」はCDもあって楽しめます。もうちょい読むところがあると言うことなしですが、他の雑誌よりもアレンジの良い楽譜が載っているのが魅力ですね。
EDIT  |  16:58  |  日々の雑記帳  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2007.08.08 (Wed)

星空ファミリーコンサート~大阪センチュリー交響楽団

毎日蒸し暑い日が続いています。
最近はブログの書き込みができない日が多く、更新が遅れています。覗きに来てくださっている方々、ありがとうございます。
そういえば、先月は当ブログも一日のアクセス数が50前後にまで増えていてビックリしましたが、最近私のスローペースでアクセス数が減っているようです(苦笑)。
しかも、お友達の方々は私がお友達のブログに書き込みを残せていないのに私の記事に丁寧なコメントを頂き、ありがたい限りです。

世間は夏休み・お盆休みに入っている方も多いのですが、私は今週いっぱい仕事です。来週は16日から出勤なので実質3日の休みです。短いですがゆっくり休みたいと思います。

さて、去年も書いたのかもしれませんが(覚えてない…)、今年も服部緑地野外音楽堂にて大阪センチュリー交響楽団による「星空ファミリーコンサート」が2日間行われます。
8月25日(土)26日(日) 両日とも開演19:30(開場:18:30)で、もちろん入場は無料(先着2,000名)です。
もう少し子どもが大きくなったらこういうコンサートに行ってみたいです。今でも行けば子どもは大喜びでしょうが、間近で見れないと怒りそうです。
このコンサートでは、今年6月に発足した若いアマチュア・オーケストラ「センチュリー・ユースオーケストラ」が大阪センチュリー交響楽団と合同演奏をするようです。

この「星空ファミリーコンサート」の詳細はこちら
EDIT  |  23:12  |  音楽雑記帳  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2007.08.03 (Fri)

もう一つのチャイコフスキー国際コンクール

先日、チャイコフスキーコンクールで神尾真由子さんがヴァイオリン部門で優勝されたというニュースは新聞にも報じられていたのでご存知の方も多いと思います。
よく知られていないのですが、チャイコフスキーコンクールには、1990年より現代の銘器を選ぶヴァイオリン属製作部門もあります。ヴァイオリン、ビオラ、チェロとそれらの弓の製作で6部門。ヴァイオリンとビオラの金メダルの賞金2万ドルは演奏部門の賞金と同額なのでそうです。

今回のコンクールのヴァイオリン製作部門では、菊田浩さんが優勝されました。さらに、2位に高橋明さん、4位に天野年員さん、6位&最優秀音響賞に岩井孝夫さんという日本人の受賞ラッシュでしたので、もう少し話題になってもいいのに…と思いました。

製作部門コンクールがどのように行われているのか、よく知らなかったので調べてみました。
楽器の審査の方法は、製作者の名前は伏せられて、審査員から楽器が見えないようにカーテンの後ろで演奏される、とのことです。製作者の名前が伏せられるというのは客観的に判断されるということにおいてはよい方法ですね。そして、3位までの受賞作品は、コンクール事務局に納めることとなっており、グリンカ音楽博物館などに収蔵されるようです。
コンクールで受賞した作品の響きを堪能できないのが残念ですし、楽器は弾かれてこそ値打ちのあるものなので、少し疑問にも感じます。

今回のコンクールで優勝された菊田浩さんは、クラシック音楽のミクサーとしてNHKに勤務され、コンサートホールでのオーケストラ録音などを担当されていたことから、ヴァイオリンの銘器の音色に魅せられ、日曜大工ならぬ日曜楽器製作を35歳で始められたそうです。
40歳にして一大決心、NHKを退社してイタリアのクレモナ国際ヴァイオリン製作学校に入学。しかもその後、2004年に首席で卒業!卒業後わずか2年の2006年に第11回 「ヴィエニアフスキー国際ヴァイオリン製作コンクール」にて優勝され、今回のチャイコフスキー国際コンクールで2冠となられたのでした。

菊田さんの製作したヴァイオリンを購入するとなると現在2年待ちの状態だそうです。
これからの活躍に期待したいと思います。
菊田さんのサイトはこちら
EDIT  |  00:19  |  音楽雑記帳  |  TB(1)  |  CM(2)  |  Top↑
 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。