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2008.03.23 (Sun)

記念日の曲

今月、私の6回目の結婚記念日を迎えます。
毎年3月は、この結婚記念日にちなんで我が家でCDをかける曲があります(といっても、私が勝手にかけているだけですが…)。
それはフランクのヴァイオリン・ソナタです。

この作品は、フランクが1886年の64歳のときに作曲された唯一のヴァイオリン・ソナタで、4つの楽章からなっていて、いくつかの動機を基にして全曲を統一する<循環形式>で作曲されています。そして、同郷の名ヴァイオリニスト、ユジェーヌ・イザイに結婚記念日のお祝いとして作曲された作品。初演はユジェーヌ・イザイのヴァイオリン、ボル・デ・ペーヌ夫人のピアノで行われたそうです。

単純ながら、結婚記念日のお祝いとして作曲された作品、ということで、我が家では毎年3月にこのCDをかけているわけです(笑)。
私は第1楽章と第4楽章が好きです。第1楽章の出だし、ピアノの静かで透明感のある調べにのってヴァイオリンがそっと歌いだし、徐々に甘く歌いながら感情が高ぶり、そこへピアノがヴァイオリンの流れを引き継ぐ。そんな第1楽章のあの冒頭、好きですね。
そして第4楽章。ピアノから始まって1小節遅れでヴァイオリンが、ピアノとまったく同じ旋律を奏でるカノンの様式で書かれているのですが、これが見事です。 ピアノとヴァイオリンが対等に絡んでいきます。

この作品は、やっぱり有名なだけにかなりの数のCDが出ています。私が好んで聴くアルバムとしては、デュメイのヴァイオリンとピリスのピアノのもの。

フランク:ヴァイオリン・ソナタフランク:ヴァイオリン・ソナタ
(2007/09/05)
ピリス(マリア・ジョアン) デュメイ(オーギュスタン)

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とてもたっぷり歌っていて美しい演奏です。カップリングはドビュッシーのヴァイオリン・ソナタ、ラヴェルのツィガーヌ、ハバネラ形式の小品、フォーレの名による子守唄です。ドビュッシー、ラヴェルともに非常に内容の濃い演奏だと思います。



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