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2006.09.29 (Fri)

今話題のモーツアルトのオペラ

昨日は再び朝から福井へ日帰り出張。福井はもう稲刈りがすっかり終わったようです。
慌ただしく仕事をこなして、正午には福井を出発し午後2時には帰社。これだから日帰り出張というのは疲れます。

今日は一日社内で仕事。一日中社内から一歩も外に出ない、というと、今度は時間が経つのが遅い…。
そんなこんなで、ようやく一週間が終わりました。

さて、先日からニュースでも報道されている、モーツアルトのオペラ「イドメネオ」。このオペラの中で、『イスラム教預言者ムハンマドらの切られた首が出てくる演出が同教徒を刺激する』としてドイツオペラが『「劇場に危険が及ぶ」という治安当局の警告を受けて中止する』と発表しているものです。

このオペラは、1780年の秋に24歳のモーツアルトが作曲し、翌81年に初演されたオペラで、いわゆる<オペラ・セリア>です。後年の「フィガロの結婚」や「ドン・ジョヴァンニ」のようなコミカルな<オペラ・ブッファ>のジャンルとは違って、<オペラ・セリア>とは、主に古代ギリシャ・ローマ時代の神話に出てくる神々や実在の英雄などを主人公とするオペラで、<真面目なオペラ>というものです。

何でこのオペラでドイツが大騒ぎになるのか?
今回のこの騒動は、このオペラ自体に問題があるのではなくて、その演出が奇抜ということのようで、このドイツ人のノイエンフェルスによる演出では以前にも危険性が騒がれていたようです。
最近はテロなどが相次ぐので、ドイツではドイツ政府も絡んでこの話は上がっていたようですが、ドイツのイスラム社会からは「芸術の自由」との声があがっているとのこと。この辺、日本とは違って歴史的にもいろいろあるドイツだけに、慎重にならざるを得ないでしょうね。

なお、モーツアルトのオペラ「イドメネオ」について少し補足しますと、既述のとおり<オペラ・セリア>の流れを汲む、というところからすると、イタリアの流れを持っているということになりますが、題材自体はフランスにあって、オペラ中にはバレエの挿入や合唱が多く取り入れられているため、フランス的な要素もあり、こうした要素を融合したモーツアルトの力作であることが伺えます。
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テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

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