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2006.11.03 (Fri)

フランス近代  アーン

他の偉大な作曲家の影に隠れてしまい、日本ではではあまり取り上げられないようですが、その旋律の美しさにおいてもっと評価されてもいい作曲家だと思います。例によって色字は、私の独断と偏見によるオススメ作品です。

レイナルド・アーン(1875-1947)は、ユダヤ人の父とスペインのバスク人の母の間に生まれ、3歳のときにパリに移り住みます。
1885年ににパリ音楽院に入ってマスネやサン=サーンスに師事し、特にマスネは彼に特別に目をかけたようです。
1887年、12歳にして今日最も有名な「私の詩に翼があったなら」を作曲。15歳でアルフォンス・ドーデに劇音楽の作曲を依頼されるほどの早熟ぶり。アーンはサロンにて師匠マスネやフォーレなどの歌曲をピアノで弾き歌いをし、自然に歌曲を多く作曲します。彼の歌曲の主要な作品は20歳までのこの時期に書かれたもので、テクストはヴェルレーヌ、ユゴー、ゴーティエ、ルコント=ド=リールらを採用。1912年にフランスに帰化。
1931年にピアノ協奏曲を作曲。
その後アーンはオペラの指揮者としても活躍し、1945年に芸術アカデミーの会員に選ばれ、パリ・オペラ座の総監督、フィガロなど一流紙の評論家としても活動しましたが、脳腫瘍のために1947年6月28日に急死しました。
アーンは多くのジャンルに作品を残していますが、125曲も作曲した歌曲に彼の特質が表れています。芸術的なテクストとマスネより受け継いだ美しい旋律が相まって、叙情的な美しさをたたえています。

フランス歌曲を勉強される方にとっては、アーンはフォーレとともによく歌われるようです。私もフランス歌曲で好きな作曲家の一人です。とにかくその旋律は美しいです。耳にしたことのない方は一度聴いてみて下さいね。

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