2017年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:--  |  スポンサー広告  |  Top↑

2007.10.09 (Tue)

見ましたか?中村紘子先生のレッスン

この土日も私は妻の実家に行っていました。先月誕生した長女も顔立ちがはっきりしてきて、生まれたてのときに比べるとずっとしっかりしてきたように感じます。
妻の実家の行ったのは、長女の顔を見に行ったというより、上の息子の相手をしに行ったようなもので、土日両日二人でお出かけしてきました。

というわけで、「題名のない音楽界21」の中村紘子さんの放送は録画して、今日見ました。
若い学生の方3名でしたが、その方々がコンクールで結果を出している方々なだけにとても上手ですね。
最初の佐藤元洋さんのショパンのバラード第1番の演奏後、中村さんはコーダ部分の弾き方についてアドバイス。「指を立てて…」とのこと。私個人的には、曲の中でこの部分でどんなイメージか、どんな音や響きがほしいのかを佐藤さんに考えさせてほしかった気がしますが、あっさりと解決策を与えてしまいました。しかし、ここで中村さんが弾いて見せます。言葉で言うより弾いてもらって感じる、ということ、見事に証明した、というところでしょうか?

また、次の田村篤さんのラフマニノフでは、中村さん作曲家ごとにピアノ(p)にもいろいろなピアノがある、との指摘。もう、全くその通りで、これは中村さんがピアノ曲だけでなく作曲家の他の作品や、作曲家の個々の作品の成り立ちや作曲動機なども含めておっしゃっているようです。ここでも中村さんがお手本として弾いて見せます。やはり明快。

最後は仲田みずほさん。ラフマニノフのコンチェルト。ここでは中村さんがオーケストラとの合わせかたについてコメントされていました。
コンチェルトはオーケストラと一緒に音楽を作るところ、対話するところ、独奏者が魅せるところ、といろんなところがありますね。オーケストラと合わせる、というのはいわゆるアンサンブルで、オーケストラと同じ呼吸で演奏し、旋律の受け渡しをすることになります。ピアニストは一人で弾くことばかりなので、指揮者を見ながらアンサンブルするというのは難しいのかもしれません。仲田さんも慣れていない様子でしたが、中村さんのお話とお手本の演奏。ちょっと中村さんの演奏は誇張しすぎているようでしたが、その場にいた仲田さんやお客さんにはわかりやすかったように思います。

次回は中村さんのベートーヴェンのコンチェルト5番です。楽しみにしたいと思います。
スポンサーサイト
EDIT  |  23:12  |  音楽雑記帳  |  TB(0)  |  CM(4)  |  Top↑

*Comment

こんにちは!

3人のレッスン風景を30分にまとめて入れてあるので、あっという間におわっちゃいましたね☆
3人とも、とてもお上手な人ばかりでしたよね~!
ショパンのバラード1番は「うわ~っ中学生がこんな曲をあっさり弾きこなしちゃってるよ!!」と驚いてしまいました☆

中村紘子さんがお手本として弾かれると、やっぱりさすがというか、音からすでに違いを感じました。
練習する曲は違っても、色々糧になりそうな大切なことをおっしゃってましたよね。
次も楽しみです♪
まりはん |  2007.10.10(水) 15:28 |  URL |  【コメント編集】

■驚き!>まりはんさん

こんにちは、まりはんさん。

>あっという間におわっちゃいましたね☆

収録では倍近くの時間を割いているとは思いますが、それにしてもわずかな時間でしたね。

中学生あたりの方の中でも、技術がしっかりしている方は多いだろうと思います。「弾く」ということは「表現する」ということにつながるわけで、演奏者が中学生の場合、その表現のための経験やストックがどうしても不足しているかもしれません。自分の演奏する楽器から離れて音楽を聴いたり、音楽以外の詩や絵画などの芸術に接して「実感」して、自身の演奏に還元してほしいですね。
中学生でショパンのバラードを弾くってやっぱりすごいですね。

>練習する曲は違っても、色々糧になりそうな大切なことをおっしゃってましたよね。

そうですね。あっさりとおっしゃってらっしゃいましたが、そういうことがわかるようになるのに経験と時間がかかりますね。

次も楽しみにしたいですね。
musika-toto |  2007.10.10(水) 23:42 |  URL |  【コメント編集】

■見ました♪

musika-totoさん、こんばんは。
毎度事後報告ですみません。前回の記事をトラックバックさせていただきました。

30分、非常に短かった!というのが率直な感想です。1人の生徒さんだけで30分取っても良いような内容だったと思います。(「中村紘子ピアノ学院」のみで1~2ヶ月のシリーズとか。。)でも、「題名のない音楽会21」はピアノのみの番組ではないので、それは現実的に難しいのでしょうね。。

求められる音が作曲家により異なるということを中村さんは仰っていましたが、私もレッスンで似たようなことをよく指摘されます。ハイレベルな学生さんたちですらこのような指摘をされるのか、と興味深かったです。
作曲家を追求することは、弾き続ける限り永遠の課題なのだろうと思いました。
ruvhana |  2007.10.11(木) 00:33 |  URL |  【コメント編集】

■短かったですね>ruvhanaさん

こんにちは、ruvhanaさん。トラックバックされていたのは気付いていたのに、レスが遅れてすみません。

正直、かなり短かったですね。3人を1回ずつ放送してほしかったくらいです(笑)。

>求められる音が作曲家により異なるということを中村さんは仰っていました

楽譜を通してしかその楽曲や作曲家を把握しない、というのは大変危険だということだと思います。考えてみれば当たり前の話ではありますが、陥りやすいことなのかもしれません。さらに演奏するとなると、わかっていてもどれも同じようになってしまうこともあり、大変難しいですね。
musika-toto |  2007.10.14(日) 23:42 |  URL |  【コメント編集】

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

*Trackback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。