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2006.03.25 (Sat)

回想~ピアノ探しの第一歩④~

ピアノの購入を考えはじめた時、私の場合は家のスペース的にも予算的にもグランドピアノは無理でしたので、初めからアップライトを探していました。
アップライトの大きさは横が約150センチ、奥行きが約60センチと大体どのメーカーも同じですが、背の高さは小さいもので100センチから大きいもので132センチになります。つまりアップライトの場合、ピアノの部屋に占める面積はほぼ同じで高さだけ違うことになります。
一般的には背の高いものの方が背の低いものよりも響板面積が広いため音量も響きも豊かと言われます。日本のメーカーのピアノは132センチのものが主流ですが、ヨーロッパでは110センチから120センチ台の比較的小柄なピアノが中心で132センチのピアノが逆に珍しいくらいです。
ヨーロッパのピアノを実際に触ってみると、かなり小柄な110センチ台のヨーロッパのピアノでも国産の132センチのピアノよりも驚くほどよく鳴りよく響きます。音色も大変豊かです。
こういった特徴はメーカーによって全く異なり、同じモデルであってもそれぞれに個性があり楽器が生きているということに改めて気づかされます。
単純に響板の面積だけを比べると日本のメーカーの132センチのものの方がヨーロッパの一般的な110センチから122センチのピアノより大きいのは当然ですが、音量や響きはこれとは一致しません。

ヨーロッパのピアノは小さくかわいらしいのですが、弾いてみると本当に驚きました。こういった響きの豊かな楽器には、厳選された部材が使われていることはもちろん、手間暇かけてじっくり作られた楽器には、職人技術が随所にいかされており、各メーカーの響きや音楽に対するその考え方がひしひしと伝わってきます。ピアノを選ぶ時、響板の大きさは、同メーカーの同じコンセプトで作られた楽器の場合以外は単純に比較しても決してそのとおりにはならない、やはり実際に触ってみるということに尽きると思います。

言うまでもないことだと思いますが、ヨーロッパのピアノ全てが日本のどのメーカーのピアノより良い、と言っているわけではないので、念のため…。
ここでいう「ヨーロッパのピアノ」の一部を<ピアノレビュー>でもご紹介していきたいと思っています。
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テーマ : ピアノ ジャンル : 音楽

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