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2006.05.19 (Fri)

合併?~在阪オーケストラ統合

ここ最近、関西で話題になり、新聞紙上でも騒がれていることがあります。それは、関西経済連合会の秋山会長が、「2008年度までに、(大阪の4つのプロ・オーケストラが)一つになれるよう話し合って欲しい」旨の発言を行ない、大阪府、大阪市とも協議して、統合を提言する考えを示したというもの。

大阪の4つのプロ・オーケストラとは、大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪センチュリー交響楽団、大阪シンフォニカー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団で、関係者は事前に何も聞かされていない等、「寝耳に水」ということだそうです。

会社の合併等と同列に「経済効率最優先」という発想から生まれたのかどうかはわかりませんが、それぞれ個性も運営方法も、ファンもの違うオーケストラを統合する、というのにはさすがに戸惑います。
オーケストラの合併・統合は、実際東京でも繰り返し議論され、合併・統合したオーケストラも存在しますが(東京フィルハーモニー交響楽団を新星日本交響楽団を吸収して(新)東京フィルハーモニー交響楽団が結成された)、合併しても新たなオーケストラが誕生する(東京ニューシティ管弦楽団や東京ユニバーサル・フィル)という結果も生まれていることがあり、果たして合併・統合がどうなのかはよくわかりません。

上記4団体に大阪府と大阪市が年間約9億円、民間企業が約2億円を出している、とのこと。2001年比較で1億円がすでにカットされている、とのことです。

問題は、芸術・文化を経済効率を中心に議論されているのではないか、ということだと思います。クラシック文化の裾野を広げようとする活動の一方で、こうした動きが経済効率を主として議論されるというのは、如何ともしがたい状況です。(現場と上層部ではかなりの考え方の差があるように感じます。)
合併・統合の長所・短所の両方があると思います。
2008年まであと2年、しっかりと実のある議論をしてもらいたいな、と思います。
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テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

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