2017年09月 / 08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:--  |  スポンサー広告  |  Top↑

2006.06.04 (Sun)

指示の奥にあるもの

この一週間も何かと色々あり、ブログが更新できない日が続いてしまいました。
週の後半は比較的練習時間も取れて(1時間弱だけど…)、その前の週を挽回しようとしていました。

ここのところ金欠につき、欲しいCDやら楽譜やらを我慢しています。というのも、今月後半から来月あたり、ピアノの調律をお願いしようかと思っているので、その資金のためです。
前に<ちょっと弾いてみて、と言われたら…>でも書きましたが、やっぱり何か弾けるようになっておきたい、と思うので、とりあえずラヴェルの「ボロディン風に」の楽譜をとあるサイトから取り込みました。案の定、運指の記載もないので、もし弾いてみようとなるとちょっと苦労しそうです。あんまり練習時間もないけれど、何か一つ弾けるようになりたいものですね。
他に何かいい曲あるのかな、と思って漠然と気が向いたら探しております。

また、今日はこの前の「スーパーピアノレッスン」の番組の録画したものを引っ張り出して見ていました。
今回の生徒さんはフランス人の方でしたが、ベロフとのやり取りで気になることがいくつかありました。
生徒さんにとってもベロフにとっても、自国フランスの音楽であるのですが、どうにも生徒さんの質問やベロフに受けた指示を現実的というか実際的に受け取りすぎている印象がありました。ベロフが生徒さんの演奏を止めて、ベロフ自身が弾いて意図を伝えようとするのに、それを生徒さんがきちんと聴いてベロフの言葉を音楽で感じて取り込もう、とはしなかった、というようなやり取りが目立ちました。言葉ではなくて弾いて示そうとしているのに、それをよく聴かずに指摘された箇所をベロフが示そうとしている上から弾いて理解しようとしていました。そして生徒さんからの質問も実際的で、ベロフのイメージをもった弾き方ではなくて、つまりクレッシェンドとかピアノとか、そういった具体的であるもののインスピレーションのない理解でベロフの指摘を受け入れて弾いていた、という風に見えてしまいました。
レベルの高い内容ですが、こういったことはピアノだけでなく幅広く視野を持ってあらゆる芸術に目を向けてインスピレーションを得る、感じる(前回のドガやヴァトーの絵、ヴェルレーヌの詩もそうですが)ということがいかに大切か、ということなのではないかと思いました。
スポンサーサイト

テーマ : ピアノ ジャンル : 音楽

EDIT  |  23:49  |  音楽雑記帳  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

*Comment

こんばんは。
musika-totoさんのこちらの記事に同感です。私、実はこの生徒さんについて、以前のレッスンでちょっと違和感があったんです。
実際に師と徒の関係であるようなので、「慣れ」というのもあるのかもしれませんが・・・、なんか、師に対して失礼?なんて感じずにはいられませんでした。それって日本人的な発想かもしれませんが・・・。
ruvhana |  2006.06.05(月) 22:14 |  URL |  【コメント編集】

■そうでしたか>ruvhanaさん

>実際に師と徒の関係であるようなので、「慣れ」というのもあるのかもしれませんが・・・

そうでしたか。私ごときがエラそうにいう立場ではありませんが…。
しかし、実際に師弟関係であればこそ、ベロフの意図する音楽をよく理解しているんじゃないかと思いますが、あの生徒さんの音楽の捉え方は、ベロフの意図する音楽の方向に向かっていない、という感じがしますね。ベロフほどのピアニストであれば言葉で説明する以上に弾いている音楽を感じ取ることが、最もその音楽表現に近づく、という風に思いますが、あのやりとりですと、全く把握できないのではないかと思います。
ピアノを弾くことばかりで、絵画や詩に親しみそこから感じるということが不足しているということでしょうか。
musika-toto |  2006.06.05(月) 23:59 |  URL |  【コメント編集】

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

*Trackback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。